こども音楽食堂 スマイルコンサートの開催
2026年6月27日、文京学院大学の仁愛ホールにて「こども音楽食堂 スマイルコンサート」が行われます。このイベントは、社会福祉法人さぽうと21が主催し、同大学とパシフィックフィルハーモニア東京の協力の下に実施されます。このコンサートの目的は、特に難民や外国ルーツの子どもたちに、質の高い音楽体験を提供し、彼らの心と体の成長を支援することです。
このコンサートは、食の支援にとどまらず、文化芸術に触れることを通じて子どもたちの心を育てることを目指しています。さぽうと21は、各人の背景によって受ける文化芸術の体験に格差が生じている現状を重視し、この「こども音楽食堂」事業によってその解消に寄与しようとしています。音楽は子どもたちにとって重要な成長の一環であり、精神的な栄養を与える手段として機能します。
文京学院大学は、過去にも地域密着の音楽教育活動を展開しており、弦楽四重奏の出張授業や園児向けコンサートなど、子どもたちが音楽に触れる機会を数多く創出しています。また、2024年にはパシフィックフィルハーモニア東京と連携協定を締結し、文化芸術の振興を進めています。この協力関係により、地域における音楽教育の機会がさらに広がることでしょう。
「こども音楽食堂 スマイルコンサート」のプログラムには、以下の楽曲が含まれています:
- - グリーグ:ペールギュント 第一組曲(物語付き)
- - エルガー:威風堂々 第一番
- - モーツァルト:ディヴェルティメント K.136
- - 久石 譲:となりのトトロメドレー、ほか
共に楽しむ音楽の力を通して、子どもたちは新たな感動を得ることができるでしょう。ぜひ、この素晴らしい音楽体験の一環として参加していただきたいと思います。
チケットは、
こちらのリンクから購入可能です。皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
社会福祉法人さぽうと21について
社団法人さぽうと21は、難民やその子どもたちの自立を支援することを目的とした団体です。もともとは1979年に設立された「インドシナ難民を助ける会」がそのルーツであり、1992年には法人化され、現在に至ります。日本に定住する難民たちの生活を支えるため、多岐にわたる支援活動を進めています。
一般社団法人パシフィックフィルハーモニア東京について
パシフィックフィルハーモニア東京は1990年に設立され、クラシック音楽を基盤としてオペラやバレエ、さらにはアニメ音楽など多種多様な演奏活動を展開しています。地域に密着した演奏活動を行い、特に子どもたちに音楽に親しむ機会を提供しています。
文京学院大学について
文京学院大学は「自立と共生」を大学の理念とし、地域連携や国際協力など幅広い教育・研究を行っています。地域社会の活性化や共生社会に貢献する取り組みを積極的に行い、国際的な人材育成にも力を入れています。
このように、さぽうと21、文京学院大学、パシフィックフィルハーモニア東京の三者が手を組むことによって、この「こども音楽食堂 スマイルコンサート」はただのイベントを超え、子どもたちにとっての貴重な体験の場となることでしょう。