新世代ラッパーKTCHANが初東名阪ツアーを成功裏に完走！渋谷で感動のフィナーレ

新世代ラッパーKTCHAN、初の東名阪ツアーを完走！

2025年4月4日、若手ラッパーKTCHANが待望の初東名阪ツアーのフィナーレを渋谷eggmanで迎えました。その日の会場は、KTCHANの登場を心待ちにするファンで溢れ、程よい緊張感が漂っていました。元気で親しみやすいイメージの背後には、アーティストとしての真剣な姿勢があり、彼はステージ上でしっかりとその存在感を示しました。

オープニングでは、「ワンチャン」の力強いビートが鳴り響き、場内のファンが一斉に腕を振り上げ一体感が生まれました。続けて披露された「MAI MAI」では、観客をさらに盛り上げ、最初の盛り上がりを見せつけました。「BEKI」や「choma!」といったHIP HOPビートの楽曲でKTCHANの独自の世界が広がりを見せ、観客はますます熱狂しました。

インディーズ時代のヒット曲「BaNe BaNe」も披露され、KTCHANの表現力が格段に向上したことが観客に伝わりました。特にメジャーデビュー曲「距離ガール」のフックがアカペラで感情豊かに歌い上げられると、その言葉は恋愛のもどかしさを感じる同世代の心に深く響いたことでしょう。

中盤では、感謝の言葉を伝えつつ最新曲「キャp@い」に突入。そこではKTCHANの持ち味であるカオスモードが発揮され、ファンを一層惹きつけました。最後には、彼の熱意が余すところなく詰まったアカペララップでハイテンションなフィナーレを迎え、再び「ワンチャン」を披露し、全力でステージを駆け抜けました。

且つてのフリースタイルチャンピオンであるKTCHANは、ライブ中に大学を辞めてアーティスト活動に集中する決意を公表。そんな覚悟を見せる彼の姿は、ファンにも力強いメッセージとして響いたことでしょう。

なお、KTCHANは7月5日(土)に代官山UNITで開催されるレーベル主催イベント「@LIVE1.99」にも出演することが決定しており、すでに注目が集まっています。チケットは2025年4月6日からの発売が予定されており、ファンは見逃せない情報が目白押しです。