映画『チルド』舞台挨拶
2026-07-22 12:52:26

映画『チルド』公開記念アフタートークの模様と今後の展望

映画『チルド』公開記念アフタートークの模様



2026年7月17日、映画『チルド』の公開がスタートしました。この作品は、東京の片隅にあるコンビニを舞台に、微細な歪みが引き起こす終末の様子を描いた88分間の“コンビニエンス・ホラー”です。主人公・堺役には染谷将太、共演には唐田えりかや西村まさ彦、くるま(令和ロマン)など実力派が揃い、公開初日から全国で多くの観客を集めています。

そして、公開記念として7月21日(火)にテアトル新宿にて、監督・岩崎裕介氏と主演女優たちが舞台挨拶を行いました。登壇者は清宮レイ(りな役)、大河原恵(花枝役)、イトウハルヒ(都築役)という豪華メンバーです。彼らは、映画の魅力や自らの役柄に込めた思いを語り合いました。

舞台挨拶のハイライト



岩崎監督は、映画公開後の反响について次のように述べました。「エゴサーチをしていて、公開前は実在のコンビニが多く出てきたが、公開後は映画の感想が増えていることを知り、個々の反応から局所的な熱が生まれていると感じた」と嬉しそうに語りました。

登壇した3名は、各自が役を演じる際に意識したことを振り返りました。りな役の清宮は、「撮影当時、自分の進むべき道に迷っていた。過去の自分と今の自分が交わり合い、役柄に深く向き合った」。大河原は、花枝役に関して「オーディションでの寒気を意識し、堺とは異なる温度感を表現した」とコメント。イトウも、「監督の独特な演出に苦労しつつ、自分の引き出しを広げることができた」と語りました。

また、「自らの役柄との共通点や相違点」について質問された3人は、それぞれの個人的な感覚を交わしながら答えました。清宮は「りなの執着心に似た面がある」とし、大河原も「劇中のセリフが自分自身の思いと重なった」と述べました。イトウは、自分と都築との異なる視点について語り、作品に込めたメッセージを交えつつ自身を振り返りました。

観客へのメッセージ



舞台挨拶の後、清宮は「大好きなテアトル新宿で仕事をすることができ、本当に嬉しい」と喜びを表現し、大河原は「映画を複数回見ることで新たな面白さが見つかる」と来場者に向けてメッセージを送りました。イトウも「これからの上映を楽しみにしています」と述べ、新たな展開へ期待を寄せました。

岩崎監督は、「この作品は私自身にとってもNOTHING NEWにとっても初めての長編作品で、全力を尽くして作り上げた。皆様の感想を糧に、今後も頑張っていきたい」と締めくくり、アフタートークは大きな拍手の中で幕を閉じました。

スピンオフ小説の発表



また、映画『チルド』の主人公・堺と出会う女性・都築を主人公としたスピンオフ小説も発表されました。この小説は、日常の中での歪みと生死の境界を描き出す新たな物語で、映画とは異なる視点から楽しむことができるようです。小説は2026年7月31日発売予定で、ファンにとっては必見の作品となるでしょう。原案は岩崎裕介監督が手掛けた作品です。

このように、映画『チルド』はただの映画にとどまらず、視聴者やファンとの対話を生む作品となっています。今後も注目が集まるとともに、多くの人々に愛され続けることが期待されます。


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