音楽配信新時代へ！「narasu」がVOCALOID6に対応化

音楽配信代行サービス「narasu」は、この度新たにヤマハが提供する音声合成ソフト「VOCALOID6」の「KANA」と「HAYATO」に対応し、ますます多様な音楽配信が可能になりました。これにより、合計で103種類のボイスバンクとキャラクターが利用できるようになります。

新たなキャラクターの追加

「KANA」と「HAYATO」の加入により、男女共にリリースの幅が広がり、アーティストは新しい視点から楽曲を制作できるようになります。また、これらのキャラクターを使用したオリジナル楽曲の配信も手軽に実現できるため、創造力を発揮するチャンスが増えることでしょう。

特に、配信に必要な利用許諾が不要という点は、アーティストにとって非常に魅力的です。これにより、クリエイター自身のビジョンを形にしやすくなり、音楽の可能性が無限に広がっていきます。

narasuのサービス概要

「narasu」は、SpotifyやApple Musicなどの主要音楽配信ストアへの楽曲登録を代行するサービスです。無制限に楽曲を配信できる「配信し放題プラン」が月額1100円から利用可能で、また、1回料金を支払う「1回払いきりプラン」も選べるため、自分の活動スタイルに合ったプランが選べます。

特に「1回払いきりプラン」は更新料が不要であり、簡単に楽曲配信をスタートできる点が好評です。依頼した楽曲は180ヵ国以上で配信され、収益還元率も90％と非常に高いため、アーティストはより多くの利益を得られます。

さらなるサービスと今後の展開

また、YouTubeでの収益化を支援する「YouTubeマネタイズサービス」や楽曲の著作権登録ができる「著作権管理サービス」も提供されています。これにより、アーティストは自分の楽曲をしっかりと守ることが可能となり、音楽活動に専念できる環境が整っています。

今後、narasuはさらなる音声合成ソフトやボイスバンクへの対応を予定しており、様々な音楽ジャンルが展開されることに期待が高まります。音楽配信の新しい時代が始まろうとしている中、「narasu」はアーティストの可能性を最大限引き出すサポートを続けていくでしょう。