横尾忠則展開催
2025-08-28 11:00:23

横尾忠則のレコードジャケット展が代官山蔦屋書店で開催決定!

横尾忠則のレコードジャケットの世界展が開幕



代官山 蔦屋書店にて、2025年9月15日(月・祝)から9月30日(火)まで「横尾忠則のレコードジャケットの世界― アートピースとして出会う展示販売会 ―」が開催されます。特に、アナログレコード専門店であるFace Recordsと協力し、横尾忠則の代表的なジャケットデザイン作品を厳選して紹介します。この展示は、単なる視覚の楽しみを超え、音楽とアートが融合した特別な空間での体験を提供しています。

日本の巨匠のアートと音楽の交差点



横尾忠則は日本の現代美術を代表するアーティストで、そのレコードジャケットは音楽に留まらず、アートとしての価値を持っています。1960年代から1980年代にかけてのポップ・サイケデリックな作品や、精神的な象徴を込めたコラージュなど、時代ごとの美意識が反映された100点以上のアート作品がラインアップされます。これらの作品は「量産されたアート」として、時代の社会背景や文化を映し出しており、来場者はそれを目の当たりにしながら、音楽的な視覚体験を味わうことができます。

25周年を祝う「Y字路」商品とイベント



特に注目は、横尾忠則の代表作「Y字路」の誕生25周年を祝う特別な商品群です。最新刊『僕のY字路 Painting』『僕とY字路 Photograph』や、世界初の超大型A2サイズ作品集『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』などが用意され、関連グッズも豊富に取り揃えられます。これにより横尾の作品世界を様々な角度から楽しむことができます。

さらに、9月18日(木)には「横尾忠則とレコードジャケットの魅力」を題材にしたトークイベントも行われます。登壇者には、編集者や印刷業界の専門家など、豪華なゲストが揃い、レコードジャケットの魅力を深堀りします。参加費は無料で、予約不要ですので、興味のある方はぜひ会場に足を運んでみてください。

展示の意義とアートの再発見



代官山蔦屋書店は「大人のための文化の発信基地」として、この展示を通じて音楽とアートの相互作用を再確認する機会を提供します。横尾忠則のジャケットアートは、音楽から視覚的な刺激を受け、価値を見出すことができる存在です。音楽の入り口はシンプルなもので、例えば「このジャケット、かっこいい」といった直感から、様々な音楽ジャンルに興味を持つきっかけとなることもあります。この展示を訪れることで、日常に埋もれた美しさを新たな視点で感じ取れることでしょう。

情報まとめ



横尾忠則のレコードジャケットの世界展は、代官山 蔦屋書店で2025年9月15日から開催されます。展示とともに、「Y字路」の記念商品やトークイベント等、音楽とアートの多様な楽しみ方が用意されています。興味のある方は、ぜひ体験してみてください。

イベント概要
  • - タイトル: 横尾忠則のレコードジャケットの世界展
  • - 開催期間: 2025年9月15日(月・祝)〜 9月30日(火)
  • - 時間: 11:00~22:00
  • - 場所: 代官山 蔦屋書店 2号館2階 Anjin
  • - 入場無料: 当日先着順、混雑による入場制限あり

詳しい情報は公式ウェブサイトをチェックしてください!


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