スウェーデン・ナショナルデー
2025-04-28 16:38:24

2025年大阪万博でスウェーデンナショナルデー開催決定!特別プログラムとアーティスト出演が注目

2025年に開催される大阪・関西万博において、スウェーデンのナショナルデーが特別なプログラムとして実施されることが決定しました。この日は、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェーから成る北欧パビリオンで展開される数々のイベントと共に、スウェーデンの文化やビジネスの魅力を発信する重要な機会となります。

スウェーデンのナショナルデーは、2025年5月14日(水)に予定されており、特に注目されるのはスウェーデン国王カール16世グスタフ陛下のご臨席です。これはスウェーデンと日本の関係の強化を象徴する特別なプログラムです。午前中には公式式典が行われ、続いて文化イベントとしてのナショナルデーパレードや様々なビジネス・サミットが展開される予定です。

午前の部のポイント


午前中のハイライトは公式オープニングセレモニーで、スウェーデンの公式代表団やビジネスリーダーによる参加が見込まれています。式典の最後には、スウェーデンのアーティスト、マリン・クリスティン(Malin Christin)氏と音楽プロデューサーのアルビン・ノルドクビスト(Albin Nordqvist)氏が特別なパフォーマンスを行い、観客の心を掴むことでしょう。彼らは、スウェーデンの音楽シーンで幅広い活動を行っている実力派アーティストです。

ナショナルデーパレードでは、約80名の参加者がスウェーデンの伝統衣装を着て楽器の生演奏と共に会場内を練り歩き、スウェーデンの文化を体感できる貴重な機会です。観客はその華やかな光景を楽しむことができます。

午後の部の見どころ


午後には「スウェーデン・ビジネス・サミット」が開催され、「Pioneer the Possible(可能性を切り拓く)」をテーマに、スウェーデンと日本のリーダーたちがイノベーションと持続可能性に関する対話を行います。ここではノーベル賞受賞者・山中伸弥博士が基調講演を行い、未来のビジョンを共有します。また、本サミットの最後に受賞する「パイオニア・プライズ」の授賞式も注目されています。この賞は、スウェーデンの中小企業のイノベーションを称賛するもので、多くの参加者が期待を寄せています。

ポップアップイベント


さらに、当日は会場内各所でポップアップイベントが開催され、スウェーデン文化の多様性に触れることができるでしょう。特に、子供向けゲームアプリ「Toca Boca」(トッカ・ボッカ)の体験や、音楽制作を学べるTeenage Engineering(ティーンエイジエンジニアリング)のアクティビティーは子供から大人まで楽しめる内容となっています。

期待の声


北欧パビリオンの代表であるセシリア・エクホルムさんは、「このナショナルデーは、スウェーデンと日本の力強いパートナーシップを祝う特別な場です。様々な分野のクリエイティビティが織り交ぜられ、両国が共に未来を見つめる機会になることを願っています」と語っています。このように、スウェーデン・ナショナルデーは人々をつなぎ、未来への希望を抱かせるような刺激的な一日となることでしょう。ぜひ皆さんも、会場でその特別な瞬間を体感してください。

北欧パビリオンについて


北欧パビリオンは、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンから成り、様々なイノベーションや文化を紹介する場としての役割を果たします。世界第10位の経済規模を持つ北欧5カ国が、この万博を通じて持続可能な未来を模索する取り組みを示します。

【公式ウェブサイト】 北欧パビリオン


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