お昼寝系ガールズ音楽ユニット「Suupeas」が、デビュー1周年を迎えた9月3日に新曲「メロドロ症候群」をリリースしました。この日は睡眠の日でもあり、新たなスタートを切るにはぴったりの日です。この最新シングルは、恋心のドロっとした部分を描いた楽曲で、ボカロPのpiccoが手掛けたことでも注目を集めています。
新曲の魅力
「メロドロ症候群」は、スピード感あふれるエレクトロサウンドに載せて、「好き」が高まりすぎてこじれた恋心を描いています。サビの中毒性が強く、「もっとメロメロメロっていいんじゃない?」と問いかけるようなフレーズが印象的です。楽曲の中では、わがままで寂しがり屋、ちょっと病みがちな女の子のリアルな感情が描かれており、そのかわいさと切なさが共存する様子が感じ取れます。
さらに、MVも注目のポイントです。「Suupeas」としては初の実写ミュージックビデオに挑戦しており、監督は次世代のクリエイターである高木美杜が担当しています。映像では、疾走感や躍動感あふれる彼女たちの演奏シーンがメインで構成され、様々な場所でのお昼寝シーンがちりばめられたユニークな仕上がりとなっています。
アーティストたちのコメント
二人のメンバー、ひなぷ(武田雛歩)と、はるぽんもそれぞれコメントを寄せています。ひなぷはこの曲の中毒性について言及し、今までのSuupeasにはない甘い要素を強調。一方のはるぽんは、曲調が明るくライブでも盛り上がること間違いなしと自信を見せています。
ライブ情報
新曲のリリースに合わせ、Suupeasは長野県佐久市で開催される“アニソン野外フェス”「ナガノアニエラフェスタ2025」にも初出演予定です。このフェスでは、彼女たちのパフォーマンスが見られる貴重な機会で、多くのファンが楽しみにしています。
プロフィール
「Suupeas」は、TikTokで33.2万人以上のフォロワーを持つひなぷと、サンプラー使いのはるぽんという2人組から成り立っています。彼女たちは見た目も性格もゆるやかで、ボカロックを中心に活動しながら、お昼寝のような幸福感をリスナーに届けたいという思いを持っています。
新曲「メロドロ症候群」は、メンバーの魅力、才能、そして個性が詰まった一曲ですので、ぜひリスナーの皆さんもこの機会に聴いてみてください。公式SNSやYouTubeでのMVも要チェックです!