日比谷ブロードウェイ新曲「雨が止んだら」リリース
ミュージカル界を牽引するアーティストたちが集結した「日比谷ブロードウェイ」が、新曲『雨が止んだら』をこの度リリースしました。この曲は、Mr.Childrenの桜井和寿が作詞・作曲を手掛け、音楽プロデューサーの亀田誠治がプロデュースしています。
「雨が止んだら」は、日比谷音楽祭のために特別に書き下ろされた楽曲です。特設サイトでは、メンバー全員によるスペシャルコメントが公開されており、楽曲に対する思いや制作過程でのエピソードが語られています。ファンにとっては見逃せない内容となっており、是非アクセスしてみてください。
特に、亀田誠治は「2023年の日比谷音楽祭に参加した桜井さんが、日比谷ブロードウェイのために書き下ろした『雨が止んだら』がついに音源化されました。レコーディングでは感動が溢れ、何度も鳥肌が立ちました」とコメントしています。このような言葉からも、この楽曲に込められた特別な想いが伝わってきます。
さらに、日比谷ブロードウェイのリーダーである井上芳雄も「この曲を形にできたことを嬉しく思います。桜井さんがミュージカルをイメージして作ったこの楽曲は、ミュージカルをやっている私たちにとっても新鮮で、優しいメッセージが詰まっています」と語っており、ミュージカル俳優の個性あふれる声が重なり合ったハーモニーが、この楽曲をより一層彩っています。
リリースされたCDには、スタジオでのレコーディング風景をドキュメンタリー風に編集したMVが収録されていて、初回生産分にはサイン入りポスターの応募券も付属しています。この特典はファンにとって嬉しいお知らせですね。
今週末、5月31日と6月1日には日比谷音楽祭が開催され、日比谷ブロードウェイチームがHibiya Dream Session 1に出演予定です。このステージでデビューを果たす「雨が止んだら」は、確実に音楽のジャンルを越えて多くの人々に届くことでしょう。井上と日比谷ブロードウェイのメンバーは、この楽曲を通じて「音楽の力」を広め、人々を魅了することを目指しています。
また、この曲の売上の一部は、誰もが楽しめる無料の音楽祭の持続的な開催を目的として日比谷音楽祭に寄付されるとのことです。音楽の素晴らしさを多くの人に届けながら、社会貢献にも寄与していく姿勢は、まさに現代のアーティストに求められる姿だと言えるでしょう。
新たにリリースされた『雨が止んだら』は、ミュージカルファンのみならず、多くの音楽好きにとっても心に響く楽曲となること間違いありません。