八ヶ岳「天空ピアノ」コンサート、未来の音楽家たちの挑戦

八ヶ岳「天空ピアノ」コンサート

2025年9月15日（月・祝）、八ヶ岳の美しい自然の中で開催される「天空ピアノ」コンサートに、六名の子どもたちが出演することが決定しました。このイベントは、株式会社Kotobitoと株式会社とわいろが主催し、信州アーツカウンシルの後援を受けた文化振興プロジェクトです。事前の観覧募集には150名を超える応募があり、これを受けて観覧席を200席に増やしました。

未来の音楽家たち

コンサートに立つ6名の子どもたちは、厳正なる選考を経て選ばれました。中には長野県在住の才能が多く、地域の未来を担う存在です。以下は出演者の簡単なプロフィールです。

1. 中野ありす（小学4年、声楽）:
地元の富士見町に住む10歳の彼女は、8歳から声楽とピアノを学び、歌うことが生きる喜びだと語ります。彼女の将来の夢はミュージカル俳優兼医師で、人々に癒しを提供することです。

2. 矢野夏萌（小学4年、ピアノ）:
松本市出身で4歳からピアノに親しんできました。自然の中で自分の感情を音楽で表現したいという志を持っています。

3. 佐々木彩乃（小学4年、ピアノ）:
東京都板橋区出身の彼女は、5歳からピアノを始め、昨年は初めてコンクールに挑戦しました。自然の中で自分らしい表現を見つけたいと願っています。

4. 山口菜々葉（中学2年、ピアノ・弾き語り）:
茅野市在住で、6歳からピアノを始め、吹奏楽ではトランペットを担当しています。日々の音楽や自然への感謝を表現することに情熱を注いでいます。

5. 中村万里（中学3年、ピアノ）:
下諏訪町出身の彼女は、11歳からピアノを学び、現在は吹奏楽部でチューバを担当しています。様々なジャンルの音楽に触れながら、自分だけの音を探求しています。

6. 小松もえ（中学3年、声楽）:
彼女は小学3年から合唱を始め、声楽を正式に学んでいます。多くの人に温かさを届けられる歌手になるための道を進んでいます。