タワーレコードが10月度のネクストブレイクアーティストを発表
タワーレコードが展開する人気企画『タワレコメン』の2025年10月度ラインナップがついに発表されました。この企画は、全国のタワーレコードバイヤーが独自の感性で世間が注目する前のアーティストを紹介するもの。毎月、多彩なジャンルから選ばれた逸材が推され、リスナーに新たな音楽体験を提供しています。
タワレコメンとは?
2006年にスタートした『タワレコメン』は、毎月バイヤーたちが熱意を持って選出するアーティストのラインナップを展開し、全国のタワーレコードでプッシュされています。特に、全店展開を通じてアーティストや楽曲に新たな光を当てるこの取り組みは、音楽ファンにとって待望の企画となっています。
10月度のラインナップ
2025年10月度のタワレコメンに選ばれたのは、以下の二組です。
- - 超☆社会的サンダル:EP『う、ちゅー。』を10月8日(水)にリリース。
- - マタノシタシティー:アルバム『カミナリフロムアンダーグラウンド』を10月1日(水)にリリース。
超☆社会的サンダルの新作
超☆社会的サンダルは、東京都足立区出身のロックバンドで、2021年から下北沢を拠点にライブ活動を続けています。2023年にはSUMMER SONICに初出演し、注目を集めている彼らの新作EP『う、ちゅー。』は、全6曲から成り、バラエティ豊かなサウンドを予定しています。
このEPには、映画『やがて海になる』の主題歌である「おとなになったら」や、初のシンセサイザーサウンドを取り入れた「オーストラリアでコアラ抱っこするまで死ねない」などが収録されています。ジャケットは漫画家・イララモモイによるデザインが施されており、視覚的にも楽しめる仕上がりです。
推薦者からは、全公演をソールドアウトさせた彼らの人気は高まる一方であり、リリースごとにファンの熱量も増していると熱いコメントが寄せられています。
マタノシタシティーの注目
香川・高松発のスリーピースバンド、マタノシタシティーも新作を発表します。彼らは高い熱量を持ったパフォーマンスで全国のライブハウスから注目を集めており、2025年5月にはOrange Owl Recordsへの所属を発表しました。今回のアルバム『カミナリフロムアンダーグラウンド』は、待望の1stフルアルバムであり、全12曲が収録されています。
タワーレコード限定でリリースされたシングル『心のカタチ』は瞬く間にスマッシュヒットを記録し、各地で品薄になる人気ぶりを見せています。新作には「ぽろぽろり」や「ポポ」、「夕暮れ」など、ファンが待ち望んでいた楽曲が盛り込まれており、彼らの全国的な快進撃を象徴する一枚となるでしょう。
まとめ
タワーレコードの10月度タワレコメンは、新たな才能たちをリスナーに届ける貴重な機会です。超☆社会的サンダルとマタノシタシティー、二組のアーティストの新作は、今後の音楽シーンに大きな影響を与えることが期待されています。詳細はタワーレコードのオンラインサイトをチェックして、新しい音楽の輪に加わってみてください!