インディ・ポップ・レッスン
2025-10-29 12:38:53

2025年に刊行予定の『インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド』の魅力を徹底解剖

2025年に期待する『インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド』の魅力



来る2025年11月4日、インディ・ポップを深く掘り下げたガイドブック『インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド』が株式会社ディスクユニオンから発売される。この本は、インディ・ポップとその周辺の音楽シーンに焦点を当て、さまざまなムードや世界観をキーワードにしている。

インディ・ポップを包括する一冊



このガイドは、インディ・ポップ初心者や新たな音楽を探しているリスナーに最適な内容となっている。ムードやシーンで選ばれた楽曲を750選取り上げており、読者は自分の気分に合った曲を見つけることができるよう配慮されている。何を聴けばいいか分からないと悩んでいるときにこそ、このガイドが役立つこと間違いなしだ。

豪華な執筆陣による多様なコラム



「インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド」では、松尾レミ(GLIM SPANKY)、山崎まどか、小出亜佐子(英国音楽)など、豪華な執筆陣が参加。彼らはそれぞれ独自の視点でインディ・ポップの魅力を掘り下げるコラムを提供している。また、音楽を紹介するはろーさんによるゲストプレイリストや、人気のmameさんが執筆した音楽漫画も掲載される予定だ。

特別インタビューと貴重なコンテンツ



ガイドブックには、80年代UKインディ・シーンを記録した写真集『A Scene in Between』の著者サム・ニーへのインタビューが収録されており、インディ・ポップの歴史や文化背景を垣間見ることができる。また、00年代のシューゲイズを象徴するバンド、The Pains Of Being Pure At Heartのフロントマンによるデビューアルバムのセルフレビューも注目ポイントだ。

編著者・多屋澄礼の想い



本書の編著を手掛ける多屋澄礼は、歌詞対訳やライナーノーツ、さらにはディスクユニオンのプロジェクト「Girlside」のディレクションを務めている。彼女の著書には『INDIE POP LESSON』や翻訳監修をした作品もあり、彼女自身が感じたインディ・ポップの魅力が詰まっていることだろう。

収録内容の詳細



『インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド』は、184ページのA5版、並製、このサイズですが、情報量は十分。2色刷で見やすく、読みながら自分の音楽の好みを再確認できるような工夫もされている。定価は本体2,500円+税と、手頃な価格設定だ。

総括



音楽好きにとっての新たな道しるべとなるこの『インディ・ポップ・レッスン ディスクガイド』。さまざまな視点からインディ・ポップの魅力を紹介するこの本は、2025年のリリースが待ち遠しい。詳細はディスクユニオンの商品紹介ページをチェックし、心の準備をしておきたい。音楽の魅力を再発見させてくれる一冊となることを期待する。


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