タワーレコード8月度タワレコメンの新鋭アーティスト3組
2026年8月のタワーレコードによる『タワレコメン』に、新進気鋭の3組のアーティストが選ばれました。この名物企画は、全国のタワーレコードバイヤーがその耳と直感を頼りに、世の中で話題になる前のアーティストをいち早くピックアップして推奨するというもの。今回は、Cloudy、Nagakumo、そしてliquid peopleの3組について詳しく紹介します。
Cloudy - 「できるだけ感動の方へ」
アーティスト紹介
Cloudyは2023年7月に結成された若手ロックバンドで、小柴タケト(Vo・G)、キノシタハルト(G)、守屋浩次(B)、おおつかつばさ(Dr)から成る4人組です。彼らは2025年に「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で優勝した実績を誇ります。また、彼らの活動は目覚ましく、1月には渋谷WWWでのワンマンライブをソールドアウトさせ、11月には渋谷クラブクアトロでの再度のライブを控えています。
アルバム情報
今回のリリース「できるだけ感動の方へ」は、約2年ぶりのフルアルバム。3ヶ月連続リリースの楽曲「サミダレ」「孤軍奮闘歌」「捧ぐ」を含み、無骨なサウンドに人々の孤独に寄り添うメッセージが詰まっています。
推薦者コメント
札幌パルコ店の推薦者は、ギターのざらついた質感とがなり気味のボーカルが平成後期の邦ロックを彷彿とさせると絶賛。「王道ロックサウンド」の魅力を感じさせます。
Nagakumo - 「NGKM」
アーティスト紹介
Nagakumoは2021年に関西で結成された4人組で、メンバーはオオニシレイジ(G)、コモノサヤ(Vo)、ホウダソウ(Dr)、オオムラテッペイ(B)で構成されています。彼らは90年代のギターポップや渋谷系の影響を受け、自身の音楽を「ネオネオアコ・バンド」と名乗っています。
アルバム情報
8月26日にリリースされる「NGKM」は、彼らにとって初のフルアルバムで、全14曲を収録しています。限定盤と通常盤の2形態での発売となり、東京・心斎橋Pangeaを含むリリースパーティも控えています。
推薦者コメント
商品統括部の久保山さんは、フリッパーズ・ギターやシンバルズからの影響を公言する彼らが、早耳の若年層リスナーにまで評価されていると述べ、今後の活躍に期待を寄せています。
liquid people - 「Teach」
アーティスト紹介
東京町田で結成されたliquid peopleは、現在下北沢のライブハウスを拠点に活動する4人組。2026年には台湾での音楽フェス「Emerge Fest」にも出演し、海外進出を視野に入れた活動を展開しています。
アルバム情報
彼らの最新作「Teach」は、7曲収録のミニアルバムで、マスロックやオルタナティブ・ロックを融合させた独自のスタイルを示しています。また、アニメ「銀河鉄道999」のテーマ曲のカヴァーも収録されており、重要なフックとなっています。
推薦者コメント
渋谷店の高原さんは、彼らが音楽の自由さを再認識させてくれる存在だと感心し、ジャンルの壁を越えた音楽を自由に楽しませてくれると賞賛しています。
タワレコメンに選出された3組のアーティストはそれぞれ独特の魅力を持っています。彼らの新作には、探求心と情熱をもって作られた多様な楽曲が詰まっており、ぜひとも聴いてみてほしいものです。