マティアス・アドルフソンの来日展が銀座三越で開催
2025年4月2日から6日まで、銀座三越のギャラリーにてスウェーデンの人気アーティスト、マティアス・アドルフソンによる来日展が行われる。この展覧会は、アドルフソンの約3年ぶりの日本での展示となり、彼の独創的な作品が特別に集結する。
第一弾は銀座三越
アドルフソンの作品は、CDジャケット、アパレル、書籍、イラストなど多岐にわたる分野での仕事で知られています。精緻な下書きから生まれる、ペンと水彩で描かれた作品は、見る者を引き込む独特の世界観を持っている。本展では、新作のジクレー版画や原画など、アドルフソンの幅広い創作を楽しむことができる。
展覧会の初日は4月2日で、以降、連日13時から16時にアドルフソン本人が来場し、来場者との交流やサイン会を予定している。彼が日本に戻ることを心待ちにしていると語り、再びファンたちとの感動の再会を果たすことに期待が寄せられている。
作品と価格
本展示では、以下のような作品が販売される。
- - コックピットジクレー額装: 110,000円(税込)
- - 22本のペンジクレー額装: 60,500円(税込)
- - 気球に乗ってジクレー額装: 88,000円(税込)
今回の展示会では特に、先着の購入者にオリジナルトートバッグやトートバッグとTシャツのセットがプレゼントされる特典も用意されているため、早めの来場が推奨されている。
全国での巡回展
この展覧会は銀座三越のみならず、全国28店舗での巡回展も予定されており、4月8日の宇都宮東武(栃木県)を皮切りに、福島、岩手、宮城、静岡、東京、埼玉、千葉、神奈川など、各地で同様のイベントが開催される。各地でもアドルフソンとのサイン会が実施されるため、それぞれの会場でもファンとの交流が期待できる。
巡回展の主なスケジュール:
- - 4月8日 宇都宮東武 14:00-16:00
- - 4月9日 郡山うすい 14:00-16:00
- - 4月10日 盛岡川徳 14:00-16:00
- - オリジナルの作品を通じて、アドルフソンの魅力を再発見する機会がたくさんある。
アドルフソンについて
マティアス・アドルフソンは1965年にスウェーデンで生まれたグラフィックアーティストでありイラストレーターです。彼はヨーテボリ大学にてアート・アンド・グラフィックデザインを学び、その後エンジニアや建築の知識を活かしてゲームデザインに10年関わった。手描きにこだわった作品は多くのファンを魅了し、2021年には人気バンドDance Gavin Danceのベストアルバムアートワークでも高く評価された。
アドルフソンはグローバルなアートシーンで活躍しており、ディズニー、ドリームワークス、ワーナー・ブラザーズなど、数多くのプロジェクトでその腕を振るっている。ワークショップも開催し、世界各地で多くのファンと交流を深めている。これからの展覧会を通じて、彼のアートを身近に感じることができる絶好の機会となるだろう。
お問い合わせ
日本での展示はアートプリントジャパンによって主催されており、詳細な情報は公式Instagramやブログで確認することができる。興味のある方はぜひ足を運んで、アドルフソンの独創的な作品の世界を堪能してほしい。