ボーカルダイレクションワークショップ
2025-08-07 18:42:23

agehaspringsがボーカルダイレクションをテーマにした公開ワークショップを開催

agehaspringsの新たな挑戦:ボーカルダイレクションワークショップ



2025年8月2日、株式会社agehaspringsによる公開ワークショップ「agehasprings Open Lab. vol.4」が、東京のStudio 126で行われました。音楽制作に関心のある約70名が集まり、スリリングなセッションを体験しました。このイベントは、同社のイノベーティブ音楽ラボ「agehasprings The Lab.」の一環として実施され、約5年ぶりに「ボーカルダイレクション」がテーマに掲げられました。

第一部:レコーディング映像を使った実践的な学び



ワークショップの最初のセッションでは、ガールズバンド「トゲナシトゲアリ」のボーカリスト、理名のレコーディング映像を基にしたプレゼンテーションが行われました。このパートでは、玉井健二がボーカルダイレクションの本質を解説。表現の詳細に焦点を当て、グローバルな展開に向けた創造的な考え方を示しました。言葉一つ一つが聴き手に与える印象の変化を「ビフォーアフター」で見せることで、参加者は具体的な違いを確認できました。こうした実演は、音楽制作の現場がどれほど緻密であり、感情豊かであるかを伝える素晴らしい機会となりました。

第二部:生のボーカルダイレクション体験



次に、2名のシンガーソングライターが登壇し、玉井による公開ボーカルダイレクションがライブ形式で展開されました。技術と感性を融合させた指導によって、参加者はその場で声がどのように変化していくかを実感しました。発声時の重心や表情の使い方、呼吸法など、具体的なテクニックが披露され、来場者はアーティストの表現力がダイレクションによってどのように引き出されるのかを目の当たりにしました。この瞬間は、学ぶだけでなく、創造のワクワク感をも味わわせてくれるものでした。

AI Artistとのふれあい



イベントのロビーでは、株式会社TMIKが開発したAI Artist「白神芽音」が来場者との対話展示に登場しました。玉井健二や「The Lab.」に関する質問にフレンドリーに答える様子が見られ、AIと音楽の新たな可能性を実感できる機会となりました。この体験は、音楽制作の未来におけるAIの役割を考えるきっかけともなりました。

制作の発見を広げる意義



イベントの終わりに、玉井は「体験を資産とし、制作現場からの発見や感動を広めていければ」とコメントしました。この言葉には、agehaspringsの今後のビジョンが込められており、音楽を志す若手クリエイターたちへ貴重な学びの場を提供する意義が強調されました。

今回の公開ワークショップは、若いアーティストやクリエイター、業界の専門家たちにとって、貴重な学びとつながりの場となりました。今後もagehaspringsは多様な才能を交差させ、音楽の新たな未来を切り拓くことを目指します。詳細なイベントレポートは公式コミュニティサイトでもご確認いただけます。楽しみな未来に期待が高まります。
agehasprings The Lab. 公式コミュニティサイト

  • - イベント名:agehasprings Open Lab. vol.4
  • - 日時:2025年8月2日(土)
  • - 会場:Studio 126 Tokyo
  • - 出演:玉井健二(音楽プロデューサー/agehasprings CEO)
  • - 主催:株式会社aspr(agehasprings Holdings group)

公式サイトでの詳細もぜひご覧ください: agehasprings 公式サイト


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