BATIDA SOUNDとは
2025-10-21 11:37:00

石垣島のレストランBATIDAが始めた音楽プロジェクトBATIDA SOUNDの魅力

石垣島のレストランBATIDA、音楽プロジェクト「BATIDA SOUND」を始動



石垣島の真栄里に位置するレストラン「BATIDA(バティーダ)」が、新たな試みとして音楽プロジェクト「BATIDA SOUND」をスタートしました。このプロジェクトは、料理や空間と同様に「音」の重要性を再認識し、島での時間をより豊かにするために作られました。その第一弾として、秋のメニュー変更に際してオリジナル・サウンドアルバム「Amber」をリリースし、各種音楽配信サービスで楽しむことができます。

「BATIDA」の哲学


「BATIDA」という名前は、ポルトガル語で「拍子」や「リズム」を意味しています。このレストランは食と時間の調和をテーマに、島の新鮮な素材を活かした料理を提供しており、訪れる人々に自然と人、食と空間が共鳴する体験を提供することを目指しています。料理一皿ごとに反映される季節感、窓の外に広がる美しい島の風景、そしてゆったりと流れる時間が、まさに「BATIDA SOUND」の源泉となっています。

音楽と島の体験


「BATIDA SOUND」は、島の風景や四季折々の香りを音楽として表現し、それを食とともに届けるプロジェクトです。「料理が味覚を刺激するのと同じように、音楽が心の奥にある感覚を呼び覚ます」との思いから、このプロジェクトが生まれました。音楽、食、空間、これら三つの要素が融合することで、訪れる人々に新たな「島の体験」を提供します。

作品「Amber」について


「Amber」は、島の光や湿度、季節の移ろいをテーマにしたインストゥルメンタルアルバムです。サウンドデザインは、西原健一郎氏が率いるアンプライベート株式会社(UNPRIVATE Co, Ltd.)によって手がけられました。柔らかな夕陽、遠くで耳にする波の音、さわやかに吹き抜ける風、これらの要素が一枚の音楽として完成された「Amber」は、聴く人の心に静かな余韻をもたらします。

今後の展開


今後、「BATIDA SOUND」ではさらに四季の変化や自然の風景に基づいた新作を制作する予定です。レストランでの体験と音楽が連携し、訪れる人々に“音で感じる島時間”を届けることを目指しています。この新たな音楽プロジェクトを通じて、石垣島の魅力を広めていくことでしょう。

「BATIDA SOUND」が紡ぎ出す音楽と料理の新しい体験を、ぜひ手に取って感じてみてください。自分の感性を解き放つ、新たな旅の始まりです。


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