神戸に次世代アリーナ
2025-01-09 12:28:41

神戸に誕生する次世代エンタメ施設GLION ARENA KOBEの内観公開

GLION ARENA KOBE の開業に期待



2025年に開業予定の『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』は、阪神淡路大震災から30年の節目を迎えるこの年に新たに誕生します。このアリーナは、日本初の270度海に囲まれたアリーナであり、神戸市に新たなランドマークを提供することを目的としたエンターテインメントエリア「TOTTEI」に位置します。この一体運営を行うのは株式会社One Bright KOBEで、同社は神戸の新たな魅力を引き出すためにさまざまなイベントを計画しています。

アリーナの多様な利用法



GLION ARENA KOBEでは、B.LEAGUE「神戸ストークス」のホームゲームが開催されるほか、国内外のアーティストによるコンサートやMICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)イベントなど、幅広いジャンルの催事が行われる予定です。このアリーナの最大の魅力は、多様なイベントに対応できるフロアレイアウトです。

アリーナの収容人数は最大で1万人。スポーツイベントだけでなく、音楽ライブやesportsの大会、さらには多目的な使用が可能な特設エリアが設けられています。これにより、観客はさまざまな形でエンターテインメントを楽しむことができるでしょう。

コートサイドクラブエリアの魅力



特に注目を集めているのは、B.LEAGUE神戸ストークスのファンのための「コートサイドクラブエリア」です。選手入場時には、実際に選手たちの近くで応援することができる特別な観戦ホールとして設計されています。このエリアにより、観客は選手との距離感を感じながら、試合をより一層楽しむことができます。

さらに、アリーナ内には神戸ストークスの専用ロッカールームやトレーニングジムも併設されており、クラブハウス機能が充実しています。

VIP体験の新しい形



また、アリーナ内には「KOBE 270°Club sponsored by ANA」と呼ばれるVIPフロアが設置され、特別な体験が提供されます。このフロアには、アリーナ全体を見渡せるプライベートな空間の「SUITE BOX」と、最大収容人数が200名の「SUITE LOUNGE」があり、観客はゆったりとした贅沢なひとときを楽しむことができます。

内装デザインには、地元神戸や兵庫の素材を使用し、環境にも配慮されています。これにより、訪れる人々に特別な体験を提供するだけでなく、地域への愛着をも育むでしょう。

フードとホスピタリティ



食事に関しても、アリーナ内では「SOLA KOBE」のシェフ監修による特別メニューが提供されます。地産地消をベースにした健康志向の料理が用意され、食材本来の旨味を活かしたメニューが楽しめます。

企業との協創パートナーシップ



このプロジェクトは、神戸市が推進する再開発の一環でもあり、民設民営による企業コンソーシアムであるスマートバリュー、NTTドコモ、NTT都市開発の三社が協力して取り組んでいます。これにより、新しい時代のエンターテインメントシーンが生まれることが期待されています。

GLION ARENA KOBEは、神戸における新たなエンターテインメント拠点としての役割を果たし、地域の活性化にも寄与することでしょう。開業までの期待が高まる中、このアリーナがどのような魅力を提供してくれるのか、今から楽しみです。


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