舞鶴市で特別な音楽のひとときを
令和7年12月7日、舞鶴市総合文化会館にて「日本センチュリー交響楽団舞鶴公演」が開催されます。この公演では、指揮者に佐々木新平氏、ピアノ独奏には阪田知樹氏が出演し、クラシック音楽の名曲をお届けします。今回の公演は、昨年の楽団創立35周年を記念した特別な演奏となります。
様々な名曲を楽しむ
プログラムには、ウェーバー作曲の歌劇「オベロン」序曲のほか、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そしてドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が予定されています。これらは広く知られるクラシックの名曲であり、オーケストラとピアノが共演する迫力ある演奏が期待されます。
指揮者・佐々木新平氏の経歴
佐々木新平氏は秋田県出身で、桐朋学園大学で指揮を学びました。ヨーロッパの国際指揮マスタークラスで指揮者の巨匠たちから薫陶を受け、2013年からはドイツ・ミュンヘンでさらなる研鑽を積みました。国内外で活躍し、多くのオーケストラを指揮してきた経験があります。
ピアニスト・阪田知樹氏の実績
独奏者の阪田知樹氏は、2016年のフランツ・リスト国際ピアノコンクールで第1位に輝いた若き才能の持ち主です。彼は世界20ヵ国以上で演奏し、数々の国際音楽祭にも出演してきました。彼の演奏は聴衆を魅了し続け、アルバムのリリースも行っています。
特別なリハーサル見学会
また、特筆すべき点として、公演のチケットを購入された方を対象に、演奏当日のリハーサル見学会も実施されることが発表されています。公演の裏側を間近で体感できる貴重な機会となるため、ファンには見逃せないチャンスです。
チケット情報
公演のチケットは、友の会先行発売が令和7年9月6日から、一般発売が9月13日から始まります。S席は一般が3,500円、高校生以下が1,500円、A席は一般が2,500円、高校生以下が1,000円と、リーズナブルな価格設定になっています。未就学児は入場不可ですが、大人も子供も楽しめる音楽イベントとして注目されています。詳細情報は公式サイトや会館の窓口で確認可能です。
公演概要
- - 日時: 令和7年12月7日(日) 15時30分開演 (15時開場)
- - 場所: 舞鶴市総合文化会館 大ホール
- - 出演者: 佐々木新平(指揮)、阪田知樹(ピアノ)、日本センチュリー交響楽団
舞鶴市で行われるこの特別公演は、音楽愛好家にとって見逃せないイベントです。ぜひ皆さんも足を運んで、素晴らしい音楽のひとときを楽しんでください。