映画『ゴリラホール』の予告編が公開
映画『ゴリラホール』の待望の予告編が、本日12:00に解禁されました。監督・脚本を手掛けたのはKoji Uehara。大阪・住之江に実在するライブハウス「GORILLA HALL OSAKA」を舞台に、音楽と青春の葛藤を描いた作品です。
シンガーAIKの俳優デビュー
本作は、関西で活躍するシンガーAIKの初主演映画であり、彼女がギターボーカルを務めるバンド「GIRL TALKING ABOUT LOVE」の活動を通じて、夢に向かう姿が描かれています。AIKは本作で、青春の真っ只中にある若者の苦悩や喜びを体現しました。彼女は、バンド活動に励む一方で恋愛模様も展開され、物語はより一層深みを増しています。
さらに、音楽の制作はKj(Dragon Ash/The Ravens)が担当し、エグゼクティブ・アドバイザーにはやべきょうすけが名を連ねています。音楽と映像が見事に融合した本作は、サウンドトラックも期待されるところです。
予告編の内容
新たに公開された予告編には、ライブハウスの熱気や青春の喜びと切なさ、そしてリアルなバンドシーンが詰め込まれており、見る者の心を捉える仕上がりです。この作品の映像が、音楽と共に生きる若者たちの葛藤や成長を巧みに映し出しています。
物語のあらすじ
物語は、朝子という若者が主役で、彼女は大阪のライブハウス「ゴリラホール」で働きつつ、音楽に情熱を注ぐ日々を送っています。彼女の恋人・壱夜はバンド「SUMMER JOE」のフロントマンとして成功を収めつつあり、お互いに夢に向かう道は異なるものの同じく音楽を愛する者たちの物語を描いています。
ある日、大手レーベル主催のオーディションが開催され、壱夜のバンドは当然のように挑入しますが、朝子たちにも参加のチャンスが巡ります。彼女は仲間と共に新たな一歩を踏み出そうとする中、夢を追うことの意味や人間関係の重要性、自分自身の気持ちに向き合うことになります。この青春群像劇は、誰しもが抱く夢や葛藤を如実に反映しています。
「夢を追うことは、何かを失うことかもしれない。それでも、私は――」というテーマは、多くの人に共感されることでしょう。
先行上映情報
『ゴリラホール』は、東京と大阪で先行上映が決定しています。東京では2025年12月5日からヒューマントラストシネマ渋谷で上映し、大阪では12月12日からT・ジョイ梅田やkino cinéma 心斎橋で上映されます。チケット販売の詳細は各劇場の公式サイトで確認してください。
舞台挨拶情報
東京での舞台挨拶は12月6日に予定され、監督のKoji Ueharaや主演のAIKをはじめとする豪華キャストが登壇する予定です。この機会をお見逃しなく。詳細は公式サイトにてご確認ください。
鑑賞券の販売
全国共通特別鑑賞券は、2025年10月10日から販売開始です。詳細な情報はムビチケ公式サイトで確認可能です。
公式SNS・劇場の魅力
映画『ゴリラホール』の詳細や最新情報は、公式HP、公式Instagram、YouTubeなどのSNSで随時更新されています。作品の舞台となる「GORILLA HALL OSAKA」は、スタンディングで1300名収容できるライブハウスで、今後も多くのアーティストによる熱いライブが期待されています。あなたもこの場所で音楽の魅力を体感してみてください。