Fenderが中国アーティストと共に作り上げた新たな革新
Fender Music (Shanghai) Co., Ltd.は、中国本土初となるリー・ロンハオ(李荣浩)とのコラボレーションによるシグネイチャーモデル『Li Ronghao Stratocaster®』を発表しました。これは、フェンダーと中国のアーティストが共に開発した画期的なギターであり、リー・ロンハオにとっては自身初となるシグネイチャーギターでもあります。このリリースは、中国の音楽文化とのつながりをさらに強化する重要な一歩とされています。
リー・ロンハオは、このシグネイチャーモデルについて「フェンダーと共にシグネイチャーモデルを作れたことは夢が叶ったようです。このギターを手にしたすべての人が、音楽を奏でる joy と自由を感じられたら嬉しいです」と語っています。このように、彼の音楽に対する情熱と理想が、このギターに込められています。
リー・ロンハオの音楽とスタイル
“オールラウンド・ミュージシャン”として名を馳せるリー・ロンハオ。彼は独自の音楽スタイルと高いクオリティを追求し、現代マンドポップシーンで重要な地位を築いてきました。彼の代表曲「李白」「模特(Model)」「年少有為(If I Were Young)」「黑馬(Black Horse)」などでは、ポップ、ロック、フォーク要素が見事に調和し、さまざまな音楽の表現の幅を広げています。
ギターは、彼の音楽表現にとって、30年以上にわたって欠かせない存在です。特に、フェンダーストラトキャスターは、彼の音楽におけるクラシックなトーンと優れた演奏性が特徴です。彼の多くのヒット曲やステージ上の瞬間において、このストラトキャスターが重要な役割を果たしてきました。
『Li Ronghao Stratocaster®』の特長
新たに発表された『Li Ronghao Stratocaster®』は、びっくりするほど美しいデザインというだけでなく、彼自身の音楽スタイルを的確に反映しています。Vintage Shell Pinkのボディに赤のべっ甲柄ピックガードを組み合わせたルックスは、既存モデルとは一線を画しています。このモデルには、やや平らな12インチラジアスのローズウッド指板と21本のミディアムジャンボフレットが採用されており、弦のベンディングを容易にしながら優れたサスティンを提供します。
ピックアップには、ネックとミドルポジションにヴィンテージスタイルのシングルコイルを搭載。明るいハイエンドと安定感のあるローエンド、太いミッドレンジを実現し、温かみのあるトーンを強化しています。さらに、ブリッジポジションにはGotoh HB-Classicハムバッカーが搭載され、高出力時でも明瞭なトーンをクリアに保ちながら、オーバードライブトーンのインパクトを増しています。
また、ヴィンテージスタイルのトレモロブリッジやチューナーも装備されており、パフォーマンスと安定性を兼ね備えた設計です。ヘッドストックの裏面にはリーのサインが施され、正規製品証明書とともにブラックハードシェルケースが付属するためコレクタブルアイテムとしても魅力的です。
音楽と文化の新たな架け橋
フェンダーの次期CEO、エドワード・バド・コールは、「リー・ロンハオはマンドポップ音楽シーンの基準を新たに定めています。彼とのコラボレーションでシグネイチャーモデルを発表できたことが嬉しいです。このギターは、フェンダーとして中国のアーティストや消費者との関係をより一層強める新たな章の始まりでもあります」とコメントしています。
『Li Ronghao Stratocaster®』は、2026年1月7日(水)よりFender China公式オンラインショップで販売が開始され、日本では2026年2月からFender Flagship Tokyoでの販売が予定されています。詳細は公式サイトで後日案内されるとのことです。商品概要として、販売価格は203,500円(税込)で、同製品の仕様や価格は変更される可能性があります。
このように新しいシグネイチャーモデルは、リー・ロンハオの音楽とフェンダーの技術が融合した、音楽表現が広がる一つのアイテムとして、多くの人々に受け入れられることでしょう。