尾崎裕哉が語る父との音楽の絆と秘蔵「Resonance Board」の展示

尾崎裕哉が父との音楽の絆を再確認する特別公演

シンガーソングライターの尾崎裕哉が、父・尾崎豊の楽曲をテーマにしたコンセプトライブ「OZAKI PLAYS OZAKI 2.」を2025年12月に大阪と東京で開催します。この公演では、裕哉が長い間秘めていた父との「10年間の秘密の対話」を初めて公開する試みが注目されています。

Resonance Boardとは？

「Resonance Board」は、尾崎裕哉が父の楽曲を通じて感じ取ったメッセージを自らの内に響かせる過程を記録したものです。裕哉は、父の作品が持つ普遍的な意味を探求し、その結果を自らの視点で表現することを目指しています。このプロセスの中で彼自身の成長があり、それがアートとして結実しています。

公演では、特に「I LOVE YOU」や「十七歳の地図」などの楽曲とともに、「Resonance Board」の一部が特別展示される予定です。展示内容は会場によって異なる場合がありますが、その内容が訪れるファンにとって特別な体験となることは間違いありません。

10年間の探求を語る

尾崎裕哉が「Resonance Board」と向き合う中で、彼は父の楽曲が持つ深いメッセージを再解釈し、現代に響く言葉として再提示することの意義を感じています。彼のこの活動は、ただの再演ではなく、音楽が人々にとってどれほど大切かを再認識する旅でもあるのです。

尾崎裕哉は、父の音楽が一時代の記録だけでなく、今の時代にも必要とされる普遍的な価値があると考えています。公演の中で彼はこのメッセージを広く伝え、観客との「景色の共有」を図ります。

公演の詳細とチケット情報

「OZAKI PLAYS OZAKI 2.」は、今までのコンセプトを受け継ぎ、新たな試みとして2025年12月5日にNHK大阪ホール、12月9日に東京国際フォーラムホールCにて行われます。開場17:30、開演18:30です。チケット料金は全席指定で¥8,800（税込）。一般発売は2025年9月6日からです。