木根尚登の新刊
2025-09-26 13:11:23

TM NETWORKの木根尚登が綴る新たなドキュメンタリー小説、予約開始!

TM NETWORKの新たな物語、予定発売日が決定!



音楽ファン待望の一冊、TM NETWORKの木根尚登が手掛ける新しい“ドキュメンタリー小説”シリーズの最新刊『電気じかけの予言者たち -再起動編-』が2025年12月1日に発売されることが決まり、予約が始まりました。これは1994年に始まったシリーズの第7作目であり、TM NETWORKの活動を木根の視点から描く作品に仕上がっています。

一世を風靡した音楽ユニットの物語



TM NETWORKは、1983年に木根尚登、宇都宮隆、小室哲哉の三人によって結成され、その斬新な音楽スタイルで日本の音楽シーンに革命を起こしました。それから40年以上にわたり、多くのヒット曲を持ち続け、多くのファンに支持されてきました。この新刊では、特に2018年に発表された小室哲哉の引退宣言から始まり、その後の彼らの試練と復活の道筋が描かれています。

厳しい時代の中での進化



本書では、TM NETWORKが直面した大きな危機からの復活、そして2024年5月に迎えたデビュー40周年ツアーまでの激動の6年間がテーマとなっています。この期間の間に、メンバーたちがどのように考え、会話を交わし、実際に行動に移していったのか、一つ一つの出来事が詳細に描かれているのが特徴です。音楽を生み出すことの真の意味と、メンバーの熱い想いが込められた内容となっているのです。

交流と共感の重要性



また、本書ではTM NETWORKのメンバーが、彼らを支えるスタッフやファンとの交流についても触れています。音楽だけではなく、多くの人々との関係があってこそ、彼らが進化を続けられるのです。そのため、ファンにとっても共感できる内容となっています。加えて、著名なイラストレーター生活が手描きしたカバーイラストも要注目です。視覚的にも楽しめる一冊となっています。

音楽業界の新たな視点



木根の文体はウィットに富み、リズミカルで軽快でありながらも、音楽の深い情熱が伝わってくるものです。彼が書くこの物語を通じて、読者はTM NETWORKの6年間の旅路にダイブし、彼らと共に音楽を奏でる感覚を味わえるでしょう。

書誌情報とコンテンツ内容



最新刊の書名は『電気じかけの予言者たち -再起動編-』で、定価は3,080円(本体2,800円+税10%)。予定ページ数は320ページ、書式は四六版の上製本です。

本書の章立ても発表されており、第一章では小室の引退宣言を、第二章ではメンバーがどのようにそれに立ち向かうかを描いています。他の章では、40周年に向けての活動と、ファイナルへ向けた緊張感漂う日々についても綴られています。

読者は音楽の歴史の一部に触れ、その中で変わり続けるTM NETWORKの姿を知ることができます。その活動の裏側や、個々の成長を感じることで、音楽の持つ力と大切さを再認識することができることでしょう。

閉じに



木根尚登の新たな試みとなるこの作品は、音楽ファンにとって心温まる記録であり、必読の一冊です。この機会にぜひ手に取って、その内容を体験してみてください。予約は9月26日からAmazonで開始されていますので、どうぞお見逃しなく!


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: TM NETWORK 木根尚登 電気じかけの予言者

トピックス(邦楽全般)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。