「Suupeas」初ライブ報告
2025-06-09 19:24:21

お昼寝系ガールズユニット「Suupeas」が初ワンマン公演を盛大に開催

Suupeasが幕を開ける「スヤァ伝説」



「お昼寝系」ガールズ音楽ユニット、Suupeas(すーぴーず)が待望の初ワンマンライブ「SING寝具SING ~スヤァ伝説の始まり~」を東京・渋谷のWWWで開催しました。この日、2024年9月3日「睡眠の日」にデビュー1周年を迎え、新曲リリースや愛媛での初凱旋ライブが発表され、注目を集めました。

ユニットのメンバーは、歌手・声優・プロ雀士として幅広く活動するひなぷ(武田雛歩)と、サンプラー使いの独特な美少女、はるぽんの2人です。2人は見た目も性格もユルユルで、ボカロPによるボカロックを耳に心地よく響かせる新感覚ユニットです。

開演前の期待感



ワンマンライブのスタート時刻が近づくと、観客たちの期待感は高まります。会場の明かりが落ちると、ペンライトの青やピンクの光が交錯し、目覚まし時計の音が鳴り響く中、パジャマ姿のSuupeasがステージに登場しました。その姿はまさに「お昼寝系」の世界観が体現されています。

初めての楽曲は2ndデジタルシングル「℃りぃむ℃ore」。この曲は「悪夢にうなされる女の子」をテーマにしており、客席をあおるひなぷとエレキギターを奏でるはるぽんのパフォーマンスで、会場は一気にヒートアップしました。

観客との一体感



「初ワンマンライブ、みんな起きてますか?」とひなぷが声をあげると、観客たちも反応し、さらなる盛り上がりを見せました。深夜疲れた心情を描いた「社会人なりたての朝の憂鬱」をテーマにした「あともうちょっとだけねんねさせて!」では、エッジの効いたEDMで観客を巻き込み、ひなぷの可愛らしいダンスが光ります。

新曲や凱旋ライブの発表



また、ひなぷは「Suupeas」の誕生秘話も紹介しました。ユニット名の由来は、ピクニックで見かけたお昼寝をしている人々の幸せそうな姿からインスパイアを受けたとのこと。「お昼寝って良いな!」という思いで名付けたと説明しました。はるぽんもこの名付けに貢献していることを明かし、会場は笑いに包まれました。

ライブの終盤には、ファンにとって嬉しいサプライズが続々と登場しました。8月10日には愛媛でのワンマンライブが決定し、さらにデビュー1周年を記念した新曲リリースの予告も行われました。ひなぷはこの新曲について、今までにない挑戦があると期待を寄せました。

ファンとの感謝の時間



最後の楽曲「ヘッチャカ」はこの日の締めくくりとして、二人の魅力が詰まった1曲が披露されました。その後、独特なアンコールコールに応えてステージへ戻った2人は、「何て言ってくれたの?」と驚きながらも喜びを隠しきれませんでした。

今後のSuupeasに期待



これからも続く「Suupeas」の活動。お昼寝時のような絶対的幸福感を提供するという彼女たちのコンセプトが、今後どのように展開されるのか、ファンにとっても目が離せない存在となっています。さらなる夢を追いかける姿が楽しみで、きっと一緒にスヤァと眠りに就くことができるでしょう。未来に期待しながら、次回のライブでの再会を願います。


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