万博人気パビリオンの音楽がCDに
2025年4月、大阪・関西万博が開幕し、注目を浴びる「三菱未来館 JOURNEY TO LIFE」。 ここでは、生命や科学、エンターテイメントをテーマに、真に没入できる体験が提供されています。深海から火星へと続く「いのちをめぐる旅」を、映像とともに楽しむこのパビリオンは、訪れた人々から「もう一度、あの音楽を聴きたい」といった声を集めました。
それを受けて、公式オリジナル・サウンドトラックの発売が決定しました。このCDには、全13トラックが収められ、クライマックスを飾るのは、イギリスのボーイ・ソプラノ・ユニット、リベラが歌う「Hymn to Life ~いのちの讃歌~」のフルバージョンです。
内容詳細
このオリジナル・サウンドトラックの発売日は、2025年7月23日(水)です。価格は、税込¥2,200です。作曲を手掛けるのは、映画やドラマ音楽で著名な村松崇継氏。彼の壮大なスコアが、100名以上の奏者によるフルオーケストレーションで表現されます。音楽は、訪問者たちが感動を覚えたシーンを追体験できる構成になっています。
トラックリスト
- - JOURNEY TO LIFE ツアーへようこそ
- - いのちの始まり、いのちの未来
- - JOURNEY TO LIFE メインテーマ
- - 神秘なる深海~いのちが生まれる場所
- - いのちの祝祭
- - いのちの広がり
- - 火星へ ~いのちの未来
- - 火星ツアー
- - ダストデビル
- - 大いなる邂逅 ~いのちの秘密が眠る場所~
- - いのちの大発見
- - Hymn to Life ~いのちの讃歌~ featuring LIBERA
- - Hymn to Life ~いのちの讃歌~ ピアノ・ソロ
また、スペシャルトラックとして、リベラが歌う「Hymn to Life ~いのちの讃歌~」も収められています。この楽曲は、愛と生命を称賛する内容で、聴く者の心を揺さぶるメロディが特徴です。
村松崇継について
村松崇継氏は、1978年に静岡県に生まれ、18歳でオリジナルピアノソロアルバムでデビューしました。それ以来、数多くの映画、TVドラマ、舞台音楽を手がけ、幅広いジャンルで活躍しています。特に映画『64- ロクヨン-』や『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で日本アカデミー賞を受賞しています。その実績は、サウンドトラックの新たなスタンダードを築いています。
リベラについて
リベラは、イギリスのボーイ・ソプラノユニットで、独自の音楽スタイルと高い歌唱力で知られています。彼らの魅力的なハーモニーは世界中で高く評価されており、毎回の公演が常に完売しています。
まとめ
感動の瞬間をもう一度味わえる「JOURNEY TO LIFE オリジナル・サウンドトラック」。この一枚で、深いテーマの音楽体験を自宅で楽しみましょう。音楽を通じて、万博での思い出が鮮やかに甦ることでしょう。ぜひ、お手元に置いてその感動をいつでも楽しんでください。詳細は、公式サイトでご確認を!