音楽の新たな魅力を引き出すSDA48のコンサートが2026年に決定！

SDA48が再び音楽の舞台に帰還！

2026年3月1日、東京の第一生命ホールにて、唯一無二のヴィオラ演奏集団「SDA48」によるコンサートが開催されることが発表されました。このイベントは、オーケストラでは主役になりにくいヴィオラ奏者たちが主役となり、美しいハーモニーを奏でる特別なアンサンブルです。プロジェクトの中心を担うのは、東京フィルハーモニー交響楽団の首席奏者であり、日本センチュリー交響楽団の客演奏者としても名を馳せる須田祥子さんです。

ヴィオラの魅力を発信するSDA48

SDA48は、全国各地の一流オーケストラで活躍する首席奏者や新進気鋭の若手演奏家たちによって構成され、クラシックからロックまで、さまざまなジャンルをヴィオラだけで演奏します。オーケストラの中でも存在感を発揮できる機会の少ない楽器であるヴィオラの奥深さを、多くの人々に伝えることを目指しています。彼らの音楽は、聴く人々に温かさと包容力を感じさせ、独特の感動を呼び起こします。

コンサートの詳細

- 公演名: ヴィオラ演奏集団SDA48
- 日程: 2026年3月1日(日) 14:00開演（13:30開場）
- 会場: 第一生命ホール
- 出演者: 須田祥子、池辺真帆、落合なづき、加藤大輔、小中澤基道、四家絵捺、高野香子、冨永悠紀子、古屋聡、見森野開

チケットは全席指定で、一般価格は5,800円。U25対象の特別料金が2,800円となっています。年齢制限として未就学児は入場できず、1人1枚のチケットが必要です。特別な配慮が必要な方は、事前にキョードー東京へご連絡をお願い致します。

チケット販売情報

最速先行販売は8月16日から8月31日まで行われ、一般販売は2025年9月27日から開始されます。詳細なチケット情報は、キョードー東京の公式サイトや電話で確認できます。

SDA48の経歴と須田祥子のプロフィール

SDA48は、2016年に北海道テレビの特集に出演したことから始まりました。彼らのアンサンブルは毎回新しい挑戦が盛り込まれており、観客を惹きつけ続けています。須田祥子さんは桐朋学園大学を卒業後、国内外の様々なコンクールで数々の受賞歴を持ち、現在は洗足学園音楽大学の非常勤講師として後進の育成にも取り組んでいます。

独自のヴォーカル感を持つヴィオラの魅力が存分に楽しめるこのコンサートは、クラシック音楽ファンにとって見逃せないイベントです。ぜひそのハーモニーを体験し、忘れられないひとときを過ごしてください。