FUJI ROCK FESTIVAL '25:サーモスのサステナブルな取り組み特集
2025年7月25日から27日にかけて、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催された「FUJI ROCK FESTIVAL '25」。この音楽フェスティバルは、自然と音楽の共生をテーマにしており、毎年多くの来場者が訪れます。今年も多くのブランドが協賛する中、サーモス社が行った取り組みが注目を集めました。サーモス株式会社は、環境に配慮した製品を提供する魔法びんのリーディングカンパニーとして、心温まる活動を行いました。
サーモスの給水スポット設置
会場内に設けられたサーモスブースでは、マイボトルを持参すれば無料で水を利用できる「給水スポット」を展開。開催期間中に、約1,550リットルの水が提供され、これは1名につき500mlで換算すると約3,000名が利用したことになります。特に、夏場の暑さが厳しい中、熱中症対策としてマイボトルを携行する来場者が多く、多数の方々がこのサービスを活用しました。さらに、昨年同様に、JR越後湯沢駅内の「and tap CAFE」でも同様の給水サービスを提供し、多くの利用者に喜ばれました。
チャリティー活動と輪投げコーナー
サーモスはただ水を提供するだけでなく、チャリティー活動にも力を入れました。来場者が参加できる輪投げコーナーは、サーモスブースに設置され、リサイクルした材料を使ったものです。このコーナーには400人以上が参加し、盛況を博しました。参加者にはサーモス製品をはじめとする景品が用意され、マイボトルを提示すると飲食店舗で割引が受けられるチケットも配布されました。これらの寄付金の一部は、「フジロックの森」プロジェクトに寄付され、環境保全にも寄与します。
フジロックとのコラボ商品
さらに、サーモスは「フジロックの森」とコラボしたオリジナルアイテムを販売しました。新たにデザインされた「真空断熱カップ」「保冷炭酸飲料ボトル」「真空断熱ケータイマグ」の3商品は、会場内や公式ショップで購入可能。これらの製品は、環境への配慮が込められたデザインとなっており、購入者にとっては記念となることでしょう。
このように、サーモスは「世界一クリーンなフェス」を目指すフジロック・フェスティバルの理念に呼応し、2023年から積極的に協賛活動に参加してきました。マイボトルを持参することで、ペットボトルの廃棄物を削減する取り組みを進めています。サーモスの努力によって、参加者も一緒に環境保全に向けての意識を高めることができる素晴らしい場となりました。
まとめ
「FUJI ROCK FESTIVAL ‘25」におけるサーモスの活動は、音楽と環境保全が共存する素晴らしい例と言えるでしょう。参加者にとっては楽しい音楽のひとときを過ごしながら、環境への意識も高めることができた今年のフェス。来年もサーモスの取り組みが、さらに充実したものになることを期待しています。