OTOが新たなシングル「Oblivion」をリリース
シンガーソングライターであり、企業のCEOとしても知られるOTO(オト)が、最新シングル「Oblivion」を11月21日(金)にデジタルリリースします。同時に、ミュージックビデオも公開予定。OTOは自身で作詞、作曲からアレンジ、さらに歌唱や演奏、レコーディング、ミックス、マスタリングまですべてを手がける完全なるセルフプロデューサーです。
OTOの特異なキャリア
OTOは英語詞と日本語詞の両方を巧みに操るアーティストであり、海外レーベルからのリリース経験も持つ異色のシンガーソングライターです。現在、日本の音楽が国際的に注目される中、彼の存在感も増しています。彼の作る音楽はオルタナティブジャンルに基づき、エモーショナルでノスタルジックな世界観を描き出しています。
「Oblivion」について
新曲「Oblivion」は、“哀しげな時の流れ”をテーマにし、歌詞には「時間の残酷さ」と「記憶の風化」という文学的な要素が盛り込まれています。サウンドはミニマルでシネマティックなスタイルを追求し、聴く人に時の流れへの哀愁を伝えます。特にサビでは、かつて遊んだ公園や駄菓子屋など、思い出の場所が消えていく情景が浮かび上がります。
OTOは、今後アニメーションMVやSNSキャンペーン、ショート動画など、多様なメディア展開を予定していて、視覚と聴覚の両方で楽しめる作品を提供してくれるでしょう。これから2025年に向けて、リスナーを楽しませる新たなコンテンツを次々と発表していきます。
OTOのコメント
新曲について、OTOは「時の流れの哀しさと残酷さ」を表現したかったと述べています。彼は、「20代になると、かつて訪れた場所がどんどん消えていく。思い出の場所も、数年後には記憶の彼方に消えてしまうことがある」と語ります。この曲を通じて、聴く人にも過去の思い出と向き合わせる時間を持ってほしいとの思いがこもっています。さらに、12月にはアニメーションMVも公開予定で、「Oblivion」の世界を映像でも楽しむことができます。
OTOの音楽と活動
OTOは多様な音楽スタイルを持ち、Progressive HouseやFuture Bass、Pop Punk、Rockなどの要素を取り入れたダークポップなサウンドが特徴です。2018年からの独自の音楽活動を経て、現在はインディペンデントアーティストとして、音楽だけでなく、クリエイターコラボコミュニティ「FEAT」の運営にも携わり、約4000人のクリエイターと共に活動しています。
公式SNSや各種配信サービスでも、OTOの最新情報を確認できます。これからの彼の音楽にもぜひ注目してください!
配信リンク: OTO「Oblivion」
OTOの公式SNS