夕暮れを待つ星展
2025-01-08 11:26:14

若手クリエイターの新たな創造性が光る『夕暮れを待つ星』展開催決定!

グループ展『夕暮れを待つ星』開催へ



公益財団法人クマ財団の「KUMA experiment 2024-25」シリーズの第6弾、グループ展『夕暮れを待つ星』が2025年2月8日から16日まで、六本木のクマ財団ギャラリーで行われます。この展覧会は、創造性の共鳴を目的に若手クリエイターたちによって構成されたもので、各クリエイターが独自の視点を持ち寄り、その成果を発表します。

参加クリエイターの紹介


今回は立体音響を用いた池田翔、異物感を追求する木彫作品を制作する菊地寅祐、文筆やイラストを手掛けるのもとしゅうへい、コンテンポラリーダンスを活かしたパフォーマンスを行う橋本真那、独自技法で彫刻を制作する本岡景太、漫画を基にした空間表現を模索するLiisaの6名が参加。彼らの作品は、今の時代や社会に対する柔軟な感受性と強いメッセージ性が感じられます。

池田翔は音による空間表現を探求し、立体音響を基盤とした制作に取り組んでいます。菊地寅祐は映画にインスパイアされた木彫作品で、異物感を強調しています。のもとしゅうへいは詩集や小説を発表し、芸術と文学の融合を追求。橋本真那は他者を通じて自己を探るコンテンポラリーダンスのパフォーマンスを展開。本岡景太は「歪曲張り子」という技法で、平面と立体の交差点に立つ新たな彫刻を模索しています。Liisaは漫画を起点に、記憶や空間に関する問題を考察する作品を生み出しています。

展覧会のテーマ


「夕暮れを待つ星」という展覧会タイトルには、日没前の幻想的な時間における思索やグラデーション、そして不確かな未来に対する想像が込められています。昼と夜の間に存在するその瞬間に、参加クリエイターたちはそれぞれの表現を通して、誰もが抱く不安や期待、渇望の感覚を観客へと届けようとしています。

詳細情報


展覧会は入場無料ですが、火曜日は休廊のためご注意ください。開館時間は12:00から19:00まで。クマ財団ギャラリーは、若手クリエイターが発表を行う場として、多くのアーティストにとって貴重なステージとなっています。地下鉄の日比谷線及び大江戸線「六本木」駅から徒歩4分ほどの距離でアクセスも良好です。

興味のある方は、ぜひこの機会に若きクリエイターたちの新たな視点を感じに訪れてみてはいかがでしょうか。新しい芸術の芽生えを体験し、彼らが未来に向けて表現する美しい瞬間を見逃さないでください。

最後に


『夕暮れを待つ星』は、若手クリエイターたちの実力を存分に発揮する舞台です。この展覧会を通じて、芸術の持つ可能性の広がりを実感し、次世代のクリエイティブな力に触れる貴重な機会となることを期待しています。


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