レゲエの歴史を語る
2025-09-26 13:11:59

レゲエの歴史を紐解く書籍『Tail of Riddim』が登場!石井“EC“志津男の足跡

レゲエの歴史を象徴する一冊『Tail of Riddim』



日本におけるレゲエやストリート・カルチャーの先駆者、石井“EC“志津男が2925年11月14日に新しい書籍『Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020』をリリースします。この書籍は、彼のこれまでの経験と足跡を振り返る内容で、特にレゲエの進化に多大な影響を与えてきた石井氏の思いが詰まっています。

石井“EC“志津男とは?


石井は、オーバーヒート・ミュージックの代表として、フリーペーパー『Riddim』の発行や、数多くのアーティストのマネジメントを担当してきました。特に彼が手掛けた音楽メディアやイベントは、レゲエの日本における普及に大きく寄与してきました。彼の影響力は広範囲であり、多くのアーティストやファンに支持されています。

書籍の主な内容


本書は、複数のインタビューで構成されています。文化デリックの川勝正幸と下井草秀、THA BLUE HERBのILL-BOSSTINO、アーティストのUSUGROW、若林廣之(POSSESSED SHOE)、八幡浩司(27×7 RECORDS)、有太マンの5組のインタビューを通じて、石井氏の人生やレゲエの軌跡を多角的に紹介します。また、表紙イラストは石井氏と親しいゲイリー・パンターが手掛けており、そのビジュアルも本書の魅力の一つです。

さらにカラーページでは、石井が大切に保管していた貴重な資料も収められており、ファンにとって夢のようなコンテンツになっています。この書籍を手に取ることで、日本のレゲエカルチャーの深さをより理解することができるでしょう。

付随するライヴ・イベント


書籍の発売を祝うために、スペシャルライヴ・イベントも企画されています。このイベントでは、Matt SoundsとHOME GROWNの2つのバンドに加え、関西から元DETERMINATIONSのホーンズと高津直由、さらにはUKからのビティ・マクリーンも来日が予定されています。オーバーヒートに所属していたアーティストたち、Moomin、PUSHIM、H-MAN、t-Ace、そして石井との親交の深いRankin’ TaxiやHakase-Sunも豪華に出演予定です。

イベント詳細


  • - イベント名: Tail of Riddim
  • - 開催日: 2025年11月21日(金)
  • - 開催場所: 渋谷クラブクアトロ
  • - 前売りチケット: 7,000円(発売中)
  • - 詳細リンク: クラブクアトロ

書籍詳情報


  • - タイトル: Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020
  • - 著者: 石井“EC“志津男
  • - 仕様: A5変形判/288ページ(予定)
  • - 定価: 3,300円(本体3,000円+税10%)
  • - 発売日: 2025年11月14日
  • - 発行: リットーミュージック
  • - 商品ページ: リットーミュージック

日本の音楽シーンにおいても影響力を持つ石井“EC“志津男の書籍『Tail of Riddim』は、音楽ファンにとって必見の一冊と言えるでしょう。長年の体験が語られる本書は、レゲエファンならずとも、音楽の歴史や文化に興味がある方にとっても貴重な資料となりそうです。


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