演歌歌手・望月琉叶が小室哲哉とのコラボで新境地へ！

新たな演歌の世界が広がる

演歌歌手の望月琉叶が、音楽界の巨匠・小室哲哉とのコラボレーションにより、待望の新曲「わがまま」を7月23日にリリースすることが決定しました。この作品は、演歌としての新しいアプローチを追求する試みであり、望月にとって新たな音楽の探求が始まります。

小室哲哉との運命的な出会い

望月琉叶は2020年にデビューし、すでにレコード大賞新人賞を受賞するなど、演歌界での急成長を遂げています。一方で、彼女は4月に小室哲哉がプロデュースする女性ユニット「OVAL SISTEM」としてもデビュー。そこで電子音楽やポップミュージックを体験し、演歌の枠にとらわれない新しい音楽への挑戦を続けています。

今回の新曲「わがまま」は、小室氏の恋愛感情を巧みに表現した歌詞が特徴です。彼の繊細さと宮崎慎二による力強い編曲が融合し、独自の演歌の世界を展開しています。望月の透明感のある歌声が、この作品に命を吹き込んでいます。

演歌の新しいスタイル

圧倒的な歌唱力を誇る望月は、演歌を根本から再定義する意欲を見せています。「わがまま」という楽曲名は、一見すると単純に思えるかもしれませんが、その裏には「愛ゆえの切なさ」が隠されています。彼女自身もこの曲を初めて聴いたとき、胸が熱くなり、歌わせてもらいたいという強い思いが生まれたと純粋な気持ちを語っています。

望月は、この曲が演歌ファンだけでなく、これまで演歌に触れたことがない人々にとっても新たな扉を開くことを願っています。彼女の熱い思いが込められた「わがまま」は、意義深い作品であることを予感させます。

5周年コンサートの開催

さらに、望月は新曲のリリースを祝うコンサートを7月24日に開催します。この公演にはOVAL SISTEMの仲間である住田愛子や、同じ事務所のAicongがゲストとして登場。演歌の域にとどまらない彼女の魅力を最大限に引き出し、観客を楽しませること間違いありません。

新曲「わがまま」が新たな演歌の可能性を切り開くことはもちろん、望月琉叶自身のさらなる飛躍を期待させる作品になることでしょう。今後の活動から目が離せません！