繊細さと力強さを兼ね備えたRINAの新作
世界的なジャズピアニストRINAが、待望の3rdアルバム『JOKER』から「Joker - Part Ⅲ Black」を先行配信しました。この曲は、彼女の独自の感性を反映した力強くも繊細なサウンドで、今のRINAを象徴する一曲と言えるでしょう。
RINAは2020年に小曽根真のプロデュースでデビューアルバム『RINA』を発表し、その作品は「第13回CDショップ大賞2021 ジャズ賞」を受賞。この受賞以降も彼女の音楽キャリアは目覚ましい進展を見せています。特に2024年には横浜市のホールアーティストに選ばれ、その後も数多くの国際的な舞台での公演や、メディア出演を果たしています。
アルバム『JOKER』の魅力
新アルバム『JOKER』は、RINA(ピアノ)、井上陽介(ベース)、木村紘(ドラム)によるトリオで奏でられる全9曲のオリジナル作品です。タイトル曲「JOKER」は三部作として構成され、それぞれ異なる世界を展開。アルバム全体でRINAの新しい試みや感情が込められており、聴く者に強い印象を与えます。特に「Joker - Part Ⅲ Black」では、トラディショナルなジャズに今の感覚を織り交ぜた独特のサウンドが際立っています。この楽曲は、聴く度に新たな感情を呼び起こすドラマ性を持ち、リスナーを惹きつけること間違いなしです。
ライブパフォーマンス
また、アルバム『JOKER』の発表に合わせてライブも行われることが決定しています。2025年11月25日には、丸の内のCOTTON CLUBでのプレリリースライブが開催される他、2026年1月11日には渋谷のJZ Bratで発売記念コンサートが行われます。これらの公演では、RINAの新たな音楽の物語が生まれることでしょう。
ライブ情報
1. **RINA Trio New Album