太鼓芸能集団 鼓童が織りなす「とこしえ -Everlasting-」
2025年6月、東京の浅草にて太鼓芸能集団 鼓童の公演「とこしえ -Everlasting-」が開催されます。この公演は、鼓童が1981年にベルリン芸術祭でデビューした以来、数多くの国々で公演を行い続けてきた歴史を背景に、受け継がれた伝統を新たな形で表現する特別なステージです。昨年には文化庁長官表彰を受けるなど、その実績は国内外で高く評価されています。
「とこしえ」というタイトルには、「永遠につづく営み」という意味が込められており、鼓童は伝統的な太鼓音楽を保ちながら、常に新たな表現に挑戦しています。観客は、時代を越えて、新しい音楽を体感できる機会が提供されます。公演では、「三宅」、「大太鼓」、「千里馬」、「族」などの親しまれてきた楽曲に加え、2025年ならではの新曲やアレンジも披露される予定です。
昨年からの演出を手掛けるのは、鼓童のメンバーである前田順康。彼のアプローチにより、身体に響き渡る力強い太鼓の音、華やかな唄声、演者たちのエネルギッシュなパフォーマンスが融合し、浅草の文化にぴったり合った見応えのある舞台が繰り広げられます。観客は、太鼓の演奏を通して、現代の視点から見た伝統芸能の魅力に触れ、同時にそれを共有できる喜びを感じることができるでしょう。
公演日程は、2025年6月25日から29日までの間、全6回のステージが予定されています。会場は、東京都台東区の浅草公会堂で、アクセスも良好。公演の詳細を知りたい方は、公式ウェブサイトをチェックすることをおすすめします。
また、公演のチケットは2025年2月8日から販売開始となる予定です。各種プレイガイドや浅草公会堂での窓口販売も用意されていますので、早めの購入をお勧めします。観客と一緒に分かち合う「いま」は、まさに貴重な瞬間です。鼓童の太鼓音楽が生み出す重なる響きを、ぜひお楽しみください。さらに、公演に先立って公開されたプロモーションビデオもチェックして、興味をそそるパフォーマンスの一端に触れてみてください。
「鼓童」の存在意義や、その魅力を知るために最適な舞台が控えています。これまでの歴史を重ねつつ、新たな領域を開拓し続けるアーティストたちの挑戦を直接体感できる貴重な機会に、皆さんの参加を心よりお待ちしております。詳しい情報は、以下のリンクからご覧ください。
公演詳細
- - 公演名:鼓童 浅草公演 2025「とこしえ -Everlasting-」
- - 日程:2025年6月25日(水)~29日(日)
- - 会場:浅草公会堂
詳しいチケット情報や購入方法については、公式サイトをご参照ください。