Cö shu NieとHYDEが手を組んだ新曲「MAISIE」が決定！

新曲「MAISIE」の誕生

Cö shu NieとHYDEが、アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』のオープニングテーマに新曲「MAISIE」を提供することが発表されました。こちらは双方にとって初めてのコラボレーションであり、期待感が高まります。この作品が、人気アニメの新シリーズでどのように表現されるのか、多くのファンが注目しています。

アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』は、19世紀の英国を舞台にしたストーリーが展開され、名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスと彼の若き主人シエル・ファントムハイヴが、女王の命により裏社会の仕事を請け負う姿を描いています。物語では、ドイツでの不可解な死亡事件の調査に挑む二人が、呪いを受けながらも真相を突き止めようと奮闘します。

HYDEは、自身が大好きな作品である『黒執事』に関与できることを非常に嬉しく思っていると語ります。「不安もあったが、参考資料を見て安心できました。それによって、『黒執事』の世界観に基づいた自分の好きなように曲を作ることができると確信しました。」とHYDEは語り、中村未来のアレンジによってどのように曲が完成したのか、今から楽しみだと言っています。

一方でCö shu Nieの中村未来は、HYDEとともにこのプロジェクトを進める機会を得られたことに対する感謝の意を示し、「HYDEさんからのアイディアを受けて、どうにか自分のテイストを加えたいと思いながらも、その中で楽しむことができました。」と、自身も作品に強い思い入れがあることを伝えています。彼女は原作漫画を何度も読み込んでおり、アニメの放送が待ち遠しいと感じているようです。

このプロジェクトの成功は、Cö shu NieとHYDEという個性的なアーティストたちの融合によるもので、どのような新たな音楽的な化学反応を生むのかが楽しみです。HYDEは、L'Arc～en～CielやVAMPSなどでの多彩な経歴を持ちながら、ソロアーティストとしても幅広く活動している一方で、Cö shu Nieは独自の実験的な音楽スタイルで注目を集めています。そのため、「MAISIE」は注目に値する一曲となることでしょう。