ナイアガラ50周年ライブ
2025-07-17 17:42:31

大滝詠一の名曲がよみがえる!ナイアガラ・レコード50周年記念ライブ

大滝詠一の名曲がよみがえる!ナイアガラ・レコード50周年記念ライブ



7月12日、渋谷の「LINE CUBE SHIBUYA」にて、J-WAVE(81.3FM)が主催した大滝詠一の「ナイアガラ・レコード」設立50周年を記念するライブイベントが開催されました。大滝詠一は、日本のポップス界において重要な役割を果たしたアーティストであり、世代を超えた音楽ファンに愛されています。この特別な夜、数々のゲストアーティストと共に、彼の楽曲が現代に蘇りました。

このライブでは、大滝詠一が特に多くのアーティストに影響を与えたことを改めて認識させられました。ステージには、大貫妙子、川崎鷹也、Night Tempo、渡辺満里奈、野宮真貴といった豪華なゲストたちが登場し、会場は熱気に包まれました。

特別な夜の始まり



イベントは、ナイアガラ・レコードを象徴する映像と共に開始されました。1976年の「Niagara Triangle Vol.1」からの映像が流れ、当時の大滝の貴重な姿が映し出されました。懐かしいメロディーが流れる中、会場はその時代を思い起こさせる雰囲気に包まれました。

その後、サウンドプロデューサーの井上鑑が率いるスペシャルバンドが登場。彼らは「ハンド・クラッピング・ルンバ」のイントロを披露し、その後「Blue Valentine Day」と続きました。ライブの特徴は、ナイアガラ・サウンドのアンサンブルで、観客はその魅力に酔いしれました。

豪華ゲストたちのパフォーマンス



続いて、鈴木茂がステージに参加し、「雨のウェンズデイ」のインストゥルメンタル・ヴァージョンを披露。鈴木のギターの音色が、会場に響き渡ります。ギターの演奏が大滝に対する深い敬意を表現しているかのようでした。

次の休憩時間に、坂崎幸之助や笑福亭鶴瓶などからのメッセージ映像が上映され、会場は笑顔と感謝の雰囲気に満ち溢れました。そこからナイアガラの深い歴史が語られます。

また、サプライズゲストとして登場した野宮真貴は、DJのNight Tempoと共演し、「真夏の昼の夢」を披露。しなやかな声が会場に響き、観客はその美しいサウンドに見入っていました。

未来に向けた音楽の架け橋



次に、渡辺満里奈が「うれしい予感」を歌い上げ、その後は川崎鷹也と共に「FUSSA STRUT」を賑やかに歌唱。観客は一緒にコール&レスポンスを楽しみ、ライブの楽しさが会場全体に広がりました。

最後に、大貫妙子が登場し、名曲「蜃気楼の街」を披露。彼女の歌声は、50年前の大滝の音楽を思い起こさせ、聴く者の心を掴んで離しませんでした。大貫は、「大滝さんがシャイだったことが印象に残っている」と語り、その後「DOWN TOWN」のB面曲も披露しました。

ライブの締めくくり



イベントは、出演アーティスト全員が集まり「幸せな結末」を歌い上げることで締めくくられました。大滝のファースト・コール・が披露され、会場中に感動が満ち溢れました。

この50周年記念ライブは、世代を超えたアーティストたちが集結し、ナイアガラ・サウンドが生き続けることを示した特別な夜でした。郎

最後に井上は、スクリーンに映し出された大滝詠一の写真に向かって拍手を送り、観客もその光に賛同しました。

補足情報


このイベントの模様は8月11日(月・祝)にJ-WAVEで特別番組として放送される予定です。お見逃しなく!


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