聖飢魔IIとBABYMETAL、奇跡のジョイントギグを振り返る
2025年8月、横浜のKアリーナで行われた「悪魔が来たりてべビメタる」。このイベントは、聖飢魔IIとBABYMETALの奇跡のジョイントギグとして大きな注目を集めました。2日間にわたって行われたライヴの模様を詳細にレポートします。
DAY1: 遭遇-Encounter-
はじめに、DAY1では両者がそれぞれのスタイルでヘヴィメタルのパフォーマンスを披露しました。観客は期待と不安を胸に、聖飢魔IIとBABYMETALの共演を待ちわびました。
冒頭、スクリーンに映し出されたのはダミアン陛下とキツネ様の再会の瞬間。これがDAY2への期待感を膨らませました。続くBABYMETALの開演、自己紹介曲『BABYMETAL DEATH』では、彼女たちの凛とした姿が印象的でした。「ヘドバンギャー!!」で会場全体が一体となり、観客との強い絆を感じさせました。
特に『PA PA YA !!』では、SU-METALの声に乗せて観客が一緒に盛り上がり、神バンドの演奏とともに会場は興奮の渦に巻き込まれていきました。『Kon! Kon!』では、インド音楽のリズムが飛び跳ねるように響き、観衆を魅了。続く『Song 3』では、デスコアの要素でヘヴィなサウンドを届け、熱気が増しました。
DAY2: 衝撃-Impact-
続くDAY2では、聖飢魔IIの登場を待ち望む観客に対し、さらなる驚きが待ち受けていました。タイトルトラック『聖飢魔II ミサ曲 第II番「創世紀」』でデーモン閣下がゾンビのように蘇り、挑発的なパフォーマンスを繰り広げました。
聖飢魔IIは数々の名曲で観客を惹きつけ、特に『1999 SECRET OBJECT』などのパフォーマンスで場内は興奮に包まれました。続けて、19世紀末の連続殺人鬼をテーマにした『JACK THE RIPPER』では、デーモン閣下の長いトーンが横浜の空に響き渡ります。
そして、『Kiss U Dead Or Alive』との新譜からの楽曲も披露され、これまでの彼らの音楽の集大成とも言える凄まじいパフォーマンスが展開されました。
最高潮に達したのは『FIRE AFTER FIRE』での演出。LEDが光り輝きつつ、デーモン閣下とのデュエットが会場を一つにしました。特に最後の『EL DORADO』で、BABYMETALが舞台で共演し、両者のエネルギーが融合した瞬間は観客全員の心に焼き付くことでしょう。
感動のフィナーレ
この奇跡のジョイントギグの結末は、敵対ではなく共鳴という形で幕を閉じました。両者がヘヴィメタルを基に多様な音楽性を持ちながら、奇跡的な共演を果たし、感動的なフィナーレを迎えました。
WOWOWではこの模様が1月4日に放送される予定です。この特別な体験を見逃さず、ぜひお楽しみください。