ノルウェーのポップデュオ・BEK & Mobergが夏のJ-POPに挑戦する新曲「月ダンス」解禁

BEK & Moberg が贈る日本語楽曲「月ダンス」の魅力とは

ノルウェーのポップデュオ、BEK & Mobergが新たにリリースした楽曲「月ダンス」（ルナダンス）が大きな注目を集めています。この曲は、2021年に日本のTikTokでバイラルを起こした「Storeulv 2016」の日本語バージョンで、ただのリメイクに留まらず、彼ら自身の独自の解釈を加えた新しいJ-POPチューンとして再誕したのです。

日本のイベントシーンにも注目

「月ダンス」は、日本の夏のパーティーシーンにぴったりな楽曲で、陽気なメロディーと軽快なビートが特徴です。BEKとMobergは、初めての日本語でのボーカルに挑戦し、その美しい発音が日本のリスナーの心をつかむことでしょう。公式YouTubeチャンネルではリリックビデオも公開されており、視覚と聴覚の両方で楽しめる内容になっています。
BEK & Moberg - 月ダンス (Official Lyric Video)

プロデューサー陣の顔ぶれ

「月ダンス」は、Benjamin Qorogllu、Andre Moberg、Leo (45 EXCEED)が制作に関与し、BEK & MobergとCoucheronがプロデューサーを務めています。関わったアーティストたちのクオリティの高い音楽をお楽しみいただけるはずです。
リリース日は2025年7月9日（水）で、ストリーミングとダウンロードの形態で配信されます。

BEK & Mobergの魅力に迫る

BEK & Mobergは、ノルウェー出身のポップデュオで、それぞれ異なる音楽的バックグラウンドを持ちながらも共に新しいサウンドを生み出し続けています。彼らはAviciiやハイスクール・ミュージカルなど様々な音楽に影響を受けており、その多様なルーツを元に独自のポップサウンドを築いてきました。

彼らの音楽的な出会いは、ノルウェーの高校での「ルッセティッド」というイベントから始まり、ここで生まれた音楽ジャンル「ルッセムジック（russemusikk）」にインスパイアされました。2018年からはスウェーデンを中心に精力的にライブ活動を行い、大小さまざまなステージでパフォーマンスをしています。自らの音楽に対する反応が彼らの創作の原動力となっているのです。