新人ガールズグループcosmosyが華々しくデビュー!
12月31日0時、待望の新人ガールズグループcosmosyがデビューシングル『zigy=zigy』のミュージックビデオを公開し、正式にデビューを果たしました。今回は、この楽曲の魅力や彼女たちの背景に迫ります。
良質なサウンドで描く青春の葛藤
デビュー曲『zigy=zigy』は、Afropopサウンドを基にしつつ、東洋的な伝統を巧みに取り入れたK-POPダンスチューンです。この楽曲は、特に10代の少女たちが経験する別れや内面的な葛藤をリアルに描写し、聴き手に深い共感を呼び起こします。歌詞は、英語、韓国語、日本語の三言語で構成されており、世界中のファンにメッセージを届けたいという彼女たちの熱い想いが込められています。エネルギッシュなプラックシンセサウンドや、予想外のリズム展開が特徴となるサビ部分は、多くのリスナーを惹きつける要素を持っています。
バックアップを支えるクリエイティブ集団
この楽曲の制作には、数々のヒット曲を生み出してきたプロデューサー集団「citizens of cosmos」と、A&Rプロデュースチーム「Amplified」が関与しています。彼らによるプロデュースは非常に高い完成度を誇り、各メンバーの才能を引き立てています。
MVには豪華なクリエイティブチームが参加
『zigy=zigy』のミュージックビデオも注目すべきポイントです。BLACKPINKやaespa、LE SSERAFIMといった人気ガールズグループの音楽ビデオを手掛けてきたチームが参加しており、全てのメンバーが日本人で構成されたcosmosyの個性やアイデンティティを色濃く反映しています。異世界と新世界を行き来しながら成長する少女たちの物語が、ダイナミックに描かれています。
音楽と振付で魅せるパフォーマンス
特に注目すべきはこのMVのクリエイティブディレクターが、BLACKPINKのヒット曲『AS IF IT'S YOUR LAST』などを手掛けたSinxity氏である点です。また、振付を担当しているのは、数多くのアーティストの振付に携わっているYGX出身のMood Dok氏。音楽の幻想的で東洋的な雰囲気に見事に調和したパフォーマンスを実現しています。
グローバル展開への期待
また、cosmosyの所属事務所であるNTTドコモ・スタジオ&ライブ 音楽IP事業部のプロデューサーは今後、グローバルデビューに関する情報が近日中に発表される予定であり、世界中のファンに新たな魅力を届けたいという意欲を見せています。
cosmosyの魅力を感じるには、彼女たちのYouTubeチャンネルでミュージックビデオをチェックするのもおすすめです。
cosmosy YouTube Channel
公式SNSでも彼女たちの活動を追いかけられます。
メンバー紹介
cosmosyは、a’mei(エイメイ)、de_hana(ディハナ)、himesha(ヒメシャ)、kamión(カミオン)の4人から構成されており、全員が10代のメンバーです。彼女たちは、異世界と現実の境界を越えたストーリーを展開しつつ、すべてのファンに楽しんでもらえる演出や楽曲作りを目指しています。
グループ名は、宇宙で最初に神が創り出したとされる「cosmos」の花を象徴する意味や、少女の純潔を表す花言葉が込められています。そして「Y」は、青春や純愛の象徴として、彼女たちが世界でその花を咲かせることを願う意味が込められているのです。
これからの活動からも目が離せないcosmosy。彼女たちの成長や新たな挑戦に期待が高まります。