EDMの認知度調査
2026-01-17 10:36:51

令和高校生の9割が知らないEDMの実態とは?

令和高校生におけるEDMの認知度調査



近年、音楽フェスが日本を席巻しています。「SUMMER SONIC」や「FUJIROCK FESTIVAL」など、国内外の人気アーティストが集まるこのイベントは、多くの音楽ファンに愛されています。それらの中でも特に注目を集めるのがダンスミュージック系のフェスです。中でも、2014年から始まった「ULTRA JAPAN」は、毎年数万人の観客で賑わい、「GMO SONIC」などの新たなフェスも続々と開催されています。

特にEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)は、シンセサイザーなどの電子楽器を駆使したダンスミュージックの総称として、今や主流のジャンルとされています。しかし、ダンスやクラブに興味がない限り、EDMについてピンとこない人も多いのではないでしょうか。そこで、現役高校生のEDMに関する認知度を探るため、マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が10代の高校生を対象に調査を実施しました。

調査結果:EDMの意味を知らない高校生の実態



調査の結果、実に89.3%の高校生が「EDMの意味がわからない」と回答しました。これは非常に高い割合であり、ほとんどの生徒がこのジャンルを認知していないことを示しています。具体的な声も聞かれる中、「知らない」「聞いたことがない」という回答がほとんどを占め、特に「EDMが音楽のジャンルだとは知らなかった」という反応が多く見られました。これは音楽業界にとって驚愕の結果です。

さらに「EDM」に関連する言葉を聞いた際の反応では、「家電量販店のエディオンのこと?」という誤解や、「エンジョイ・ドリーム・ミュージック」など全く異なる解釈が目立ちました。これは、音楽情報が高校生の日常に浸透していないことを裏付けています。

EDMに触れたことのある高校生の声



一方で、少数派の中には「EDMを知っている」と答えた高校生も存在しました。彼らの多くは「推しのアーティストがEDMを使っている」といった具合に、好きなアーティストからその存在を知ったという意見が多くありました。たとえば、「三代目 J SOUL BROTHERS」や人気ユーチューバーからの影響を受けることも多いようです。

また、SNSの影響も見逃せません。「TikTokで音楽を聞いたことがある」「YouTubeで見た」という声が上がり、特にSNSがEDMの認知において重要な役割を果たしていることが伺えます。

なぜ高校生はEDMを知らないのか?



EDMの認知度が低い背景には、音楽の聴き方や情報の受け取り方が変わってきている現状があります。高校生の中には「音楽が好きで、いろんなジャンルを聞く」という回答もあるものの、EDMの特性を理解するために特定の情報に触れられていないことが問題です。音楽イベントに誘う際にも「君の好きなアーティストが歌っている音楽だよ」といった具体的な情報が不可欠になりそうですね。

今後の展望



今回の調査結果からは、現役高校生がEDMを知る環境が整っていないことが明らかになりました。しかし、これを問題視する音楽業界関係者にとっては、逆にチャンスとも捉えられます。未来の音楽シーンを担う若者たちに、どうやってEDMの魅力を伝えていくかが今後の課題となるでしょう。音楽フェスやイベントの多様化が進む中で、さらなるアプローチを考えていく必要があります。

調査概要



  • - 調査期間: 2025年10月25日〜2025年11月15日
  • - 調査機関: 株式会社ワカモノリサーチ
  • - 調査対象: 全国の現役高校生(男女)
  • - 有効回答数: 300名
  • - 調査方法: インターネットリサーチ

今回の結果は、音楽業界にとって新たな視点をもたらすものになるでしょう。今後、より多くの高校生がEDMに触れ、音楽の多様性を楽しむ機会が増えることを願っています。


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