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廃品を使った楽器製作体験 "ペッカーづくり"

2025年5月18日、東京都江戸川区の総合文化センターで「ペッカーづくりワークショップ」が行われます。今回は音楽の新たな楽しみ方として、廃品を使って楽器を作るというユニークな企画です。本イベントでは、講師として「ともとも」こと山口とも氏が登場し、参加者と共にマラカスのような音を出す楽器「ペッカー」を製作します。

どんな楽器を作るの？

ペッカーは、切ったペットボトルに様々な素材を入れて制作する打楽器です。参加者は、自分の好きな物を詰め込み、オリジナルの楽器を作ることができます。この体験により、普段見ることがない廃材が楽器に変わることを学び、音楽が身近に感じられることでしょう。

音楽の身近さを感じよう

音楽は高尚なものだけではなく、私たちの生活の中に根付いているものです。廃品楽器は従来の楽器とは異なり、自由な音を楽しむことができます。ドレミの音を出すことにこだわらず、間違いのない音も魅力的です。普段は雑音と思われがちな音に耳を傾けてみると、意外と楽しさを発見できるかもしれません。

講師について

「ともとも」こと山口とも氏は、ゴミを楽器に変える活動を通じて、音楽の楽しさを広めています。NHKの教育番組「ドレミノテレビ」にも出演経験があり、音楽が身近にあることを教えてくれます。譜面が読めなくても十分楽しめる音楽の魅力を、多くの人に伝えている変わったおじさんです。

開催概要

• - 日時: 2025年5月18日（日）

- ①10:30～11:30 ②14:00～15:00

• - 場所: 江戸川区総合文化センター 会議室
• - 入場料: 無料・要予約
• - 講師: 山口とも（日本廃品打楽器協会会長、打楽器奏者、写真家）

このワークショップは、廃品を使った楽器製作を通じて、持続可能な社会の実現にも寄与しています。音楽と共に環境問題について考える良い機会にもなるでしょう。興味がある方は、ぜひご予約の上、参加してください！

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