LiVS、イマーシブ映像作品を国内初公開!
音楽シーンで新しい風を巻き起こしているアイドルグループ「LiVS」が、最新技術を駆使した革新的な映像作品を発表しました。特に注目すべきは、Ampliumが提供するイマーシブビデオプラットフォームを通じて公開された、世界初のApple Immersive Video商用カメラ「Blackmagic URSA Cine Immersive」で撮影されたパフォーマンス映像です。これにより、ファンは臨場感あふれる体験を自宅で楽しむことが可能となります。
Ampliumと技術の融合
Amplium, Inc.(本社:カリフォルニア州サンフランシスコ)は、今回のプロジェクトを通じて、アイドルのパフォーマンスをリッチな体験で届けることを目的としています。「Believe」と「JUST ONCE」の2曲が公開され、ユーザーはこれまでのライブでは味わえなかった高解像度の3D映像と空間オーディオによって、まるで会場にいるかのような没入感を得られるのです。
特に注目すべきは、映像制作において非常に重要な「距離感」です。ディレクターの渡邊徹氏は、「LiVSのメンバーには、カメラをファンだと思ってパフォーマンスをしてもらい、振り付けも微調整しながら最適な距離感を探った」と述べています。ユーザーは、目の前にいるような感覚を楽しむことができることでしょう。
LiVSの音楽とアイデンティティ
グループ名「LiVS」は、「Life is Very Short」から由来しています。メンバーは、コンニチハクリニック、スズカス・テラ、ミニ・マルコ、ランルウの4人で構成され、多様な音楽スタイルを取り入れています。彼女たちは従来のKAWAIIアイドルとは一線を画し、ロックやポップスを中心とした楽曲で新たな音楽シーンに挑んでいます。2023年8月13日にデビューし、急速にファンを増やしています。
さらに、2025年には恵比寿LIQUIDROOMにて、2周年記念ライブ『LiVS 2nd Anniversary LiVE』を最大規模で開催予定です。今後の活動が非常に楽しみです。
Blackmagic URSA Cine Immersiveの魅力
「Blackmagic URSA Cine Immersive」は、180度のステレオスコピック三次元映像を撮影するために特化したハイエンドカメラです。Apple Vision Pro向けの「Apple Immersive Video」を高品質に収録するように設計されています。このカメラは、ラージフォーマットのイメージセンサーを使用しており、片目あたり8,160 × 7,200ピクセルという高解像度を誇ります。また、16ストップのダイナミックレンジをサポートし、片目8K(両眼合計で16K)でのリアルな立体映像記録を実現しています。
結論
「LiVS」の新しいイマーシブ映像は、エンターテインメントの新たな柱となるかもしれません。AppleやAmpliumの最新技術を駆使したこのパフォーマンス映像が、今後のアイドルグループの活動や映像文化に大きな影響を及ぼすことに期待が寄せられています。これからも目が離せないLiVSの動向に、ぜひ注目してください!