渋谷 駿の新たな挑戦:『~浅草奇譚~ 夜ごといざなう偽りの月よ』
2025年11月7日から9日まで、東京・浅草の九劇にて、気鋭のマジシャン渋谷 駿が手掛ける新作マジック公演『~浅草奇譚~ 夜ごといざなう偽りの月よ』が開催される。この公演では、マジックと演劇が融合した幻想的な世界が広がり、昨年度の第1回公演は開演前に完売となったほどの注目を集めた。
チケット情報
現在、チケットはカンフェティにて好評発売中。先行販売期間中に手に入れるチャンスを逃さないようにしよう。特に開演日の直前近くは人気が集中するため、早めの手配をお勧めしたい。
チケットの価格は、プレミアムチケットが6,000円、スタンダードチケットは一般4,500円、25歳以下が2,500円、小学生以下は1,500円と、幅広い層に楽しめる価格設定がされている。また、カンフェティ限定の割引もあり、S席が5,000円で提供されることも見逃せない。
演出とコンセプト
演出は新宿梁山泊の金 守珍氏が担当し、江戸川乱歩の幻想的な世界観を取り入れた新たなマジックの表現に挑む。鉄壁の演出軍団が、観客を不思議な世界へと誘う。2024年に発表された初回公演から到達した技術や演出の深化が、どのように新作に生かされているのか、非常に楽しみである。
主宰・渋谷 駿の経歴
渋谷 駿は1998年に生まれ、幼少期からマジックに親しみ、小学生でステージデビューを果たした。11歳でダンスを始め、ダンスとマジックを融合させた独自のスタイルを確立。国内外の国際大会でも優勝を重ね、2014年には日本人最年少でハリウッドの「マジックキャッスル」に出演するなど、その名は世界に知られる存在に。マジックの新しい表現を模索し、演劇公演やTV出演などでも活動の幅を拡げている。彼の演じるパフォーマンスは、観客を魅了し続けている。
特別ゲストの黒色すみれ
公演には特別ゲストとして、ゆかとさちによるデュオ「黒色すみれ」が出演する。彼女たちはクラシックを基にしたノスタルジックな楽曲で知られ、幅広い活動を展開している。ティム・バートン監督とも親交があり、その独特な音楽世界がどのようにマジックと結びつくのか、期待が高まる。
公演の詳細
『~浅草奇譚~ 夜ごといざなう偽りの月よ』は、11月7日19:00、8日14:00・19:00、9日13:00・18:00に開催される。開場は開演の30分前で、上演時間は約1時間30分を予定している。この特別な公演をお見逃しなく!
公式サイトとチケット購入サイトは以下をご覧ください。
渋谷 駿が織りなす幻想的なマジックの世界を、ぜひお楽しみに!