電音部シンオオクボエリア新グループ「輝きノスタルジア」発表 & 1stシングル配信開始！

1月10日、電音部シンオオクボエリアが新たに結成したグループ「輝きノスタルジア」が、名古屋・ナムコ東京で発表されました。この新たなプロジェクトは、アーティストとキャラクターが一体となったもの。彼女たちの活動は「この一瞬を、どうか永遠に」というテーマを軸に展開され、青春の輝きや楽曲の美しさを私たちに届けることを目指しています。

新グループの紹介イベントでは、キャラクターやキャスト、そしてキービジュアルも公開されました。輝きノスタルジアは、Kiri（キリ）役を藤咲めぐみ、Mio（ミオ）役を中村茉稟、Eris（エリス）役を清水詩音が担当。この三人は、彼女たちの生い立ちや性格に基づいた個性的なキャラクターを通じて、まったく新しい音楽体験を提供します。

グループの第一弾シングルとして選ばれたのは、1978年にリリースされた松原みきの「真夜中のドア〜Stay With Me」のカバー。この楽曲は、ジャパニーズ・シティ・ポップの先駆けとして有名な一曲で、彼女たちの初々しい歌声と大人の女性の歌詞が融合した魅力的な作品に仕上がっています。1月11日から配信が開始されるので、ぜひチェックしてみてください。

キャラクターたちは、それぞれユニークなバックストーリーを持っています。Kiriは庶民的な家庭に育ち、天真爛漫でありながらも、仲間と同じ学校に入るために努力を惜しまない一面もある努力家です。Mioは飲食店経営の家に生まれ、経済的な不安から慎重な性格を持つ少女。彼女はダンスが得意ですが、最近は遠ざかっているとのことです。さらに、Erisは西洋人の両親を持ちながら、日本で育ったため、日本語のみ話す少女で、奇異の目にさらされていることがあります。彼女は仲間に対する思いが強く、共に生きていきたいと願っています。

デビューに対する彼女たちのコメントも非常に印象的です。Kiriを演じる藤咲めぐみさんは、デビューに対する喜びと共に、Kiriと共にどんな景色が見られるかワクワクしていると語っています。また、Mioを演じる中村茉稟さんは、輝きノスタルジアのテーマである「変わらないもの」を大切にしながら、その想いをしっかり届けたいと熱意を見せています。Erisを演じる清水詩音さんも、ギャップの多いErisの魅力を多くの人に知ってもらいたいと語り、成長していく姿を見守ってほしいと願っています。

この「輝きノスタルジア」の活動は、電音部のさまざまなメディアミックス展開ともリンクしており、今後の展開にも期待が集まります。公式サイトやSNSを通じて、彼女たちの最新情報を随時発信していく予定ですので、ぜひフォローして応援してください。彼女たちの歌声が、青春の輝きを届けることを楽しみにしています！