OTOTEN2025開催
2025-06-17 18:54:23

オーディオとホームシアターの祭典OTOTEN2025が東京で開催!

オーディオとホームシアターの最新技術が集結!



今週末の6月21日(土)と22日(日)、東京国際フォーラムで「OTOTEN2025」が開催されます。このイベントは、一般社団法人日本オーディオ協会が主催するオーディオとホームシアターに特化した祭典であり、参加者は最新のオーディオ技術や製品を体験できる貴重な機会です。

今年のOTOTEN2025は、コロナ禍において再開された後最大となる71の企業や団体、124のブランドが出展、さまざまな音やオーディオの提案を行います。特に、ホームオーディオ、ホームシアター、カーオーディオ、ヘッドホン、デスクトップオーディオなどのカテゴリーが設けられており、訪れる誰もが自分に合った音を見つけることができる設計となっています。

充実したオーディオ製品の展示



このイベントでは、アナログレコードプレーヤーや最新のストリーミングデバイス、スピーカー、アンプ、さらにはオーディオアクセサリーも数多く展示される予定です。オーディオテクニカは、High End Munich 2025で発表されたアクリル製ターンテーブルと新しいVM型カートリッジを出展し、他にも小柳出電気商会やナガオカ、前園サウンドラボが充実したオーディオアクセサリーを取り揃えています。

ホームシアターに関しては、Xperi、ディーアンドエムホールディングス、ハーマンインターナショナル、ヤマハミュージックジャパンといった企業が、より臨場感ある音響体験を提供すべく、新しい技術を披露します。中でも、ヤマハが未発表のサウンドバーを、ハーマンインターナショナルは完全ワイヤレスのサウンドバーを展示予定です。

アクセサリーからカーオーディオまで



さらに、カーオーディオセクションも今年はより多くの新製品が発表されます。三菱自動車はアウトランダーPHEVに搭載されたヤマハと共同開発したプレミアムオーディオシステムを展示し、パイオニアも新作スピーカーの先行展示を行います。ハーマンインターナショナルではJBLプレミアムサウンドシステム搭載のTOYOTAランドクルーザーを出展予定です。

ハイレゾとストリーミングサービス



話題を呼んでいるハイレゾ・ストリーミングサービスのQobuzも出展し、自社ブースではQobuz Connectを紹介します。また、エミライやクリプトン、KEF JAPANといったブランドも参加し、特別な試聴体験を用意しています。特に6月22日(日)には、カセットテープを聴けるリクエスト大会が開催され、音楽ファンには見逃せないイベントとなるでしょう。

音の新しい提案



OTOTENは、単なるオーディオ製品の展示にとどまらず、音に関する新しいインスピレーションや提案を体感する場でもあります。今年は特に海外企業や地域企業の出展が増え、南房総市ではその自然の音を再現するプロジェクトも発表されます。

特別展示と抽選会の実施



今年は放送開始から100年を迎え、NHKや日本コロムビア、日本オーディオ協会による特別展示も行われます。また、ディスクユニオンによるレコード販売や、アニメとのコラボ日本酒も販売され、出版社による大抽選会も予定されています。

OTOTEN2025は訪れる皆様に新たな音の楽しみ方を提供し、音楽文化を育む重要なイベントです。ぜひ、東京国際フォーラムに足を運び、その音の世界を体験してみてください。詳細な情報は公式サイトでもご確認いただけます。


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