CyberomiXラジオ第5回　果物屋『青森屋』の魅力を探る

2025年9月8日、株式会社CyberomiXが製作するラジオ番組「CyberomiXの京都あれこれ解析中!」の第5回放送が行われました。今回のゲストは、店舗を持たない不思議な果物屋さん、『青森屋』の店主、小笠原知徳さんです。

番組の概要

この番組では、CyberomiXの活動を紹介するとともに、京都で活躍するさまざまな企業や人物をゲストに迎えています。パーソナリティーの嵯峨根さちこさんと共に、独自の視点でトークが展開されます。

ゲストの紹介：『青森屋』

『青森屋』は、京都北区で営業する果物屋ですが、意外なことに店舗を持ちません。小笠原さんはこの形態を選んだ理由について、ラジオ内で詳細に語ってくださいました。その背景には、店舗を持つことによって生じる食材のロスを減らし、より新鮮な状態で果物を届けたいという思いがあります。

また、最近では配達の需要が増えてきたことも背中を押し、店舗での販売から配達にシフトすることが決まりました。

伝統的な販売方式、振り売り

京都には「振り売り」という伝統的な販売方式が存在します。これは平安時代から続くもので、生産者が直接顧客に農産物を届けるスタイルです。小笠原さんは、4代目としてこの伝統を大切にしながらも、新しい形態での商売を展開しています。

CyberomiXとの関係

CyberomiXとの出会いは、代表の安田と小笠原さんのつながりから始まりました。幼稚園の保護者としてのご縁があり、今年の春からは福利厚生として、フルーツサンドを社員に提供することになりました。社員が温かい食事を取れる環境が整ったキッチンでは、小笠原さんがその場でフルーツサンドを作ってくださることに。配達してもらうことになった経緯も、ご好評をもって会社に果物を届けていただくまでに至ったとのこと。

社員一同、旬の果物を自分で選べることを楽しみにしており、小笠原さんが厳選した果物はどれも美味しさ抜群です。

次回のイベント

青森屋の魅力を知ってもらうため、10月12日から13日まで洛北阪急スクエア地下1階でのイベントに出店される予定です。珍しい果物やお得な商品、ギフトに最適な果物も取り揃えているので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

その他にも青森屋が参加するイベントはたくさんありますので、最新情報は青森屋のInstagram(@aomoriya_kyoto)をチェックしてください。