アートとカルチャーの新拠点、BEAMS CULTUARTが高輪にオープン

BEAMS CULTUART 高輪が誕生

2025年9月12日、東京の高輪ゲートウェイシティにアートとカルチャーの新しいスポット「BEAMS CULTUART 高輪」がオープンします。この新店舗は、ビームスが提案するライフスタイルの一環として、現代アートや音楽、飲食など多様なカルチャーを楽しむことができる場所です。

ギャラリーとカフェの融合

店舗の4階に位置する「BEAMS CULTUART 高輪」は、アートの展示や販売が行われるギャラリースペースと、特製ミルクティーが楽しめるカフェが併設されています。特に目を引くのは、兄弟アーティストユニットUMIMAE BROTHERSが手がけたマーブル模様のカウンターです。カフェでは、こだわりの茶葉を使ったアイスミルクティーをご提供。まろやかな甘さが特徴で、一杯ずつ丁寧に淹れられたものを店内のカウンター席で味わうことが出来ます。

中古レコードの魅力

「BEAMS CULTUART 高輪」では、初の試みとして中古レコードの売場も設けられます。オープン時には約500枚の多様なジャンルのレコードが揃い、その場で試聴することが可能です。また、ブランド独自の選りすぐりのアート作品も展示されており、来店者はアート作品を「ディグる」という体験も楽しめます。この体験は、アートや音楽に興味がある方にとって新たな発見の場となるでしょう。

定期的な企画展

店内のギャラリースペースでは、様々な企画展が定期的に開催される予定です。オープン記念展では、アートディレクター八木幣二郎氏のデザインをフィーチャーした作品が展示され、他のアーティストの作品ともコラボレーションし、感性を刺激する特別な空間が広がります。これにより、来店者は多様な視点からアートを楽しみながら、それぞれの作品の背景や作り手の思いを感じることができるでしょう。

ビームスの理念

ビームスは1976年に創業以来、ファッションだけでなく、ライフスタイル全般にわたるカルチャーを提案してきました。長年の取り組みを通じて築いたアーティストやクリエイターとの信頼関係を活用し、アートに造詣の深いスタッフが集結。アートとカルチャーを愛する人たちにとって、好奇心を満たす新たな出会いの場を提供することを目指しています。