劇団TipTapは、その創立20周年を祝う特別な公演の一環として、令和6年7月に異色のB級ホラーミュージカル『ミュージカル嫌いの男』を上演します。この作品は、いまや世界中で人気を博しているStarKid Productionsが手がけたもので、2018年にロサンゼルスで初演されました。ストーリーは1956年のホラー映画『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』をモチーフにしており、ミュージカルが嫌いな主人公の周囲で起こる人々の突然の歌と踊りの大騒動を描いています。この一風変わったストーリーにより、観客は当然ながら思わず笑ってしまうことでしょう。
本作の翻訳と演出を担うのは、劇団TipTapの主宰であり、常に新しい表現を追求する上田一豪氏です。彼は過去にも多くの海外ミュージカルを日本版として成功させてきた実績があり、2023年の認知症と夫婦の愛を描いた作品『星の数ほど夜を数えて』が第31回読売演劇大賞スタッフ賞を受賞したことでも知られています。さらに、音楽の監督には小澤時史氏が名を連ね、これまでの業績からもその腕前は折り紙付き。
演じるのは、舞台『ウェイトレス』や『受取人不明』で輝きを放った水田航生に、実力派の屋比久知奈がヒロインとして挑むという豪華キャスティング。彼女は『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』に出演し、多くの話題となった人気のミュージカル女優です。また、共演にはダンドイ舞莉花、小林遼介、美麗といった独自の魅力を持つ俳優たちも揃っており、観客を魅了する要素が満載です。
上田一豪氏はこの作品に対して、「こんな超絶くだらないB級ミュージカルを日本で上演していいのか?」と述べつつも、20周年という特別な機会に最高のキャスティングと共に挑むことへの期待を語っています。「ミュージカルが好きな方も嫌いな方も、劇場で日々のモヤモヤを吹き飛ばし、楽しんでいただけるはずです」とのコメントが印象的です。
この公演は、2026年7月2日(木)から5日(日)まで東京芸術劇場シアターウエストで行われます。チケットは全席指定で税込11,000円。早めの予約をお勧めします。公式サイト(https://tiptap.jp)や公式X(@gekidan_TipTap)で情報をチェックして、見逃さないようにしましょう!
劇団TipTapの20周年記念公演での新しい挑戦和冴、ぜひその瞬間を共に体験してください。心温まる笑いや驚きが詰まったこの公演は、きっと観客の心に残ることでしょう。