アナログ音楽の祭典『Analog Market 2025』開催決定!
2025年の11月2日(日)と3日(月・祝)の2日間、東京都中央区の築地本願寺にて「Analog Market 2025」が開催される。このイベントは、音楽に触れる喜びや、アナログレコードの本来の魅力を再発見する場として期待されており、出店者情報が特設サイトで公開された。
全国から集まるレコードショップ
今年の出店者数は過去最多の20店舗。北海道から九州まで、趣向を凝らした個性的なレコードショップが集まる。オーディオテクニカと東京・亀有のアートスポット「SKAC」にあるレコードショップ「VDS」がキュレーションを手掛けており、様々なジャンルやスタイルのレコードが一堂に楽しめる。
アナログレコードは、近年若者を中心に再評価され、音楽体験の新たな形を提供している。サブスクリプションサービスでは感じられない音質やジャケットの物理的な存在は、訪れる人々にとって魅力的な体験だ。初めてのレコードを見つける絶好の機会となるだろう。
出店予定のレコードショップには、Discos PapkinやHMV Record Shop、JAZZY SPORT MUSIC SHOP TOKYOなど多彩な店舗が並んでおり、独自のコンセプトでラインナップを展開する。
実際に体験できる音楽コンテンツ
イベント期間中には、オーディオテクニカが誇る高音質なアナログ製品を使用した試聴ブースも設置される。来場者は、レコード針やプレーヤーを実際に手に取って、お気に入りの音楽をじっくりと楽しむことができる。音楽に対する理解を深める充実した体験を提供する。
特別企画も充実!
「Analog Market 2025」では多彩な注目コンテンツも用意されている。クイズラリーは、QuizKnockとのコラボ企画として実施され、アナログ音楽に関するクイズを楽しみながら、知識を深められる。
また、レコード好きで知られる小谷実由さんのポッドキャストとコラボしたワークショップも開催。香りをテーマにした特別な体験が待っている。
さらに、音楽とリンクしたクラフトチョコレートを手がける「rit.TOKYO」からは、ここでしか手に入らない限定商品が販売される。レコードにぴったりな特別なチョコレートや、古物やハンドメイド作品を扱うショップも出展、訪れる人々の五感を刺激する。
文化・アートの発信地として
「Analog Market」は単なる音楽イベントではなく、アートや文化の発信地としても注目されている。日本初出店となる「Creative Residency Arita」や、能登の古道具を扱う「のとのいえ」など、さまざまな新しい価値を提供する店舗が集結する。
フードエリアにもおいしいおむすびや華やかなおはぎ、手作りのねんど体験など、楽しさが詰まったコンテンツが満載。ワークショップを通じて、参加者は自分の手を使って、独自の作品を作る楽しさを味わえる。
イベントの基本情報
- - 日時: 2025年11月2日(日)10:00~20:00、11月3日(月・祝)10:00~17:00(予定)
- - 場所: 築地本願寺(東京都中央区築地3-15-1)
- - 入場料: 無料
詳しい情報や最新ニュースは【特設サイト](https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/)で随時発信される。2025年の秋、アナログ音楽と文化が融合するこのイベントで、ぜひ新しい音楽体験を手に入れてほしい。