なんば光旅が拡大開催！冬の風物詩が今年も登場

なんば光旅が2025年も今年で14回目を迎える！

なんばエリアで毎年恒例の冬の風物詩「なんば光旅」が、2025年11月7日から2026年2月15日までの期間、拡大開催されます。このイベントは、南海電鉄と株式会社髙島屋の共同開催により、なんばパークスやなんばCITYを中心に広がる魅力的なイルミネーションが楽しめる特別な機会です。

約100万球のLEDで彩られる冬の街

「なんば光旅」では、約100万球のLEDが煌めく美しい優雅さを提供します。毎日17時から24時まで点灯しており、観覧は無料です。この機会に、なんばエリア全体が華やかに照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

特に注目すべきは、なんばCITYの本館吹き抜けに据え付けられる、オーロラをイメージした全長約14mのイルミネーションオブジェです。これに加えて、なんばパークスには自撮りやAR演出が楽しめる「シャイニングツリー」と「煌めく草原」も設置され、光と技術が融合した体験が待っています。

AR（拡張現実）で新しい世界を体感！

新たに追加されるAR技術では、スマートフォンのカメラをかざすことで立体的な花やエフェクトなどが現れ、参加者自身が光の演出にエンゲージできます。この体験は、これまでには味わえなかった新たな楽しみ方を提供し、見るだけでなく、体験するイルミネーションが実現しています。

また、去年に続いて「イルミネーションダイビング」という近未来的なイベントも開催され、海の生物たちの自由な姿が誰もが楽しめる新しいアクティビティとして期待されています。初日には、歌手DAVINA ROBINSON氏とグループ「Soul Bird Choir」による特別点灯式も行われ、彼らのパワフルなパフォーマンスで一層ムードが高まります。

さらに拡大するイルミネーションエリア

今年は、なんばエリア全体でさまざまな新しいイルミネーションが展開され、更にエリアが拡充されます。具体的には、なんばスカイオ2階入口はシャンパンゴールドの優雅な装飾で飾られるほか、なんばカーニバルモールでも新しいオブジェが設置され、ストリートの雰囲気を賑やかに盛り上げます。髙島屋大阪店では、星の軌跡をテーマにしたゲートやビッグスターの演出が施されています。

持続可能な取り組みも魅力

これに加えて、なんばエリアでは、「NANKAI NAMBA WORKERS」としてオフィスを彩るイルミネーションの施策も展開しています。廃材を再利用したクリスマスツリーの設置や装飾活動を通じて、持続可能な社会への取り組みも行っています。このように、地域の活性化や環境への配慮につながる試みも魅力的です。

体験型イベント「イルミネーションダイビング」

今年の「なんば光旅」では、イルミネーションとARが融合した体験型のウォークツアー「イルミネーションダイビング」が実施されます。特設受付にて予約可能で、対象日には毎晩17時から21時まで、なんばパークス内で華やかな光の回廊を歩くことができます。参加者は星の魚の世界を体験し、幻想的な空間を楽しむことができるこのウォークツアーは、参加者にとって特別な思い出となるでしょう。

この機会に、ぜひなんばで繰り広げられる冬の光の演出を楽しんでみてはいかがでしょうか。心を満たす、感動的な体験が皆様をお待ちしています。