「あの素晴しい歌をもう一度コンサート」が2026年に大阪で開催決定！

あの素晴しい歌をもう一度コンサート2026大阪

2026年3月23日（月曜日）、大阪・オリックス劇場で「あの素晴しい歌をもう一度コンサート2026大阪」が開催されることが発表されました。このコンサートは、時代を彩った名曲やヒット曲をアーティストたちが観客と共に楽しむ、という素晴らしいコンセプトで2018年からスタートしたイベントで、今回で3回目の大阪公演となります。

コンサートのタイトルは、作詞家・北山修と作曲家・加藤和彦による名曲「あの素晴しい愛をもう一度」から名付けられています。この曲を創り出したきたやまおさむと加藤和彦が1965年に結成した「ザ・フォーク・クルセダーズ（通称：フォークル）」は、関西のアンダーグラウンドシーンで活動し続け、1967年には自主制作のアルバム「ハレンチ」を発表。これが「帰って来たヨッパライ」や「イムジン河」といった名曲の収録されたものであり、その後、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。

特に「帰って来たヨッパライ」は1967年12月25日にリリースされ、ラジオ放送の人気と相まってオリコン史上初のミリオンヒットを記録。2026年は、そのメジャーリリースから60年という記念すべき年であり、今回のコンサートはその特別な機会に行われます。

出演者には、作詞家のきたやまおさむをはじめ、数多くの名曲を生み出してきた小椋佳、さまざまなジャンルの楽曲を歌うクミコ、そして「戦争を知らない子供たち」をヒットさせた杉田二郎など、豪華な顔ぶれが揃っています。さらに、フォークデュオのトワ・エ・モワ、関西発のコーラスグループ・ベイビーブー、そして人気シンガーのBOROも出演。司会には、フリーアナウンサーの角淳一が登場します。

バンドメンバーも充実しており、バンドマスターの高田漣（ギター）をはじめ、ハタヤテツヤ（ピアノ）、高木大丈夫（ギター＆コーラス）、吉永涼（コーラス）らが名曲を華やかに演奏。名曲たちが懐かしさと新しさを兼ね備えた形で生み出されることが期待されています。

チケットの最速先行販売は、9月23日（火・祝）午前10時から開始される予定です。時代を超える名曲の数々を、アーティストたちによる生のパフォーマンスで楽しむ貴重な機会に是非参加してください。