平成生まれのバンドHwylがMUSIC TOURISTで語る音楽の真髄とは

音楽好きならぜひ注目してほしい、3ピースバンドHwyl（ヒュイル）がJFN系列のFMラジオ番組『cross-dominance MUSIC TOURIST』にゲストとして登場します。この番組のパーソナリティ、音楽プロデューサーのRyo'LEFTY'Miyataが率いるアーティスト集団「cross-dominance」が届ける音楽トークは、ただの対談に留まらず、深い音楽の世界を掘り下げていく貴重な機会です。

Hwylは、最近特に注目の若手バンドで、庶民の生活感をストレートに表現するその音楽が、同世代を中心に多くのファンを獲得しています。リスナーは、彼らの刺激的で新鮮な見方に触れることができるでしょう。番組は3月15日から放送され、各回テーマが異なるため、全ての回を聴く価値があります。

番組の中で、Hwylのリーダーであるあきたりさ、ギタリストのクマダノドカ、ベーシストのタケマトモヤの3人が、自らの音楽的ルーツを語ったり、今後のツアー「平成からの逆襲」に向けた情熱を赤裸々に語ります。特に、自らの音楽に込めた想いや、聴き人とのつながりを無料でまるで一家団欒のように感じられるトークが魅力です。

放送は3月15日から始まり、毎週異なるテーマで進行します。

- 第24回（3月15日）: 音楽ルーツの旅
- 第25回（3月22日）: 「平成からの逆襲」ビハインドストーリー
- 第26回（3月29日）: 音楽制作における「マイ哲学」

特に注目すべきは、ツアーのビハインドストーリー。彼らがどのように曲を作り上げ、どんな思いでステージに立とうとしているのか、その時に感じたエモーションをリスナーと共有します。過去のイベントでの成功体験や失敗談も交え、彼らの成長を感じさせてくれる内容になることが予想されます。

Hwylは2022年にリリースした「暮らし」がSNSで反響を呼び、「ROAD TO JAPAN JAM 2023」のオーディションにも勝利。その後、2023年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」という大規模な音楽フェスティバルに出演。さらには2023年5月に1st EP『ASAGU』をリリースするなど、急成長を見せてきました。2024年4月には2nd EP『K/ERA』のリリースも控えており、活動もますます活発化しています。

3月14日から始まる「平成からの逆襲」ワンマンツアーは、過去最大の規模を誇ります。名古屋、大阪、東京での公演が予定されており、観客との真剣なコミュニケーションを大切にするこのバンドの姿勢が、どのような演出で表現されるのか、今からとても楽しみです。

音楽ファンとしては見逃すことのできないこの機会、Hwylの魅力を存分に味わいながら、彼らの作品を通じての想いをじっくりと受け取っていただけたらと思います。毎回の放送内容が非常に充実しているだけでなく、彼らが描く音楽の底知れぬ奥深さにあなたもハマることでしょう。