最新デジタルミキサー『StudioLive Series III SE』で録音とミキシングの新時代到来

最新デジタルミキサー『StudioLive Series III SE』の魅力

PreSonus Audio Electronics, Inc.が新たに開発したデジタルミキサー『StudioLive Series III SE』が、音楽制作の現場に革新をもたらします。業界最高水準のレコーディング機能を備え、リモートミキシングも可能なこのモデルは、音楽業界のプロフェッショナルたちにとって必携のアイテムとなるでしょう。これまでのモデルの特徴を踏まえつつ、多くの新機能を搭載しており、小規模な音楽会場から大規模なライブハウスまで幅広い用途に応えられる設計とされています。

多彩な機能を搭載

『StudioLive Series III SE』の主な特徴は、以下の通りです。

- Milan認証のAVBネットワーク：他社製品との互換性が高く、低レイテンシーで安定したオーディオ転送が可能です。これにより、音声シグナルのルーティングが自由自在になります。
- FlexMixによる自由なミックス構成：AUXやサブグループ、マトリクスミックスなど、さまざまな出力をカスタマイズでき、利用シーンに応じて柔軟に対応できます。
- Virtual Soundcheck機能：過去の録音データを使用して、事前にサウンドチェックが可能です。これにより、よりスムーズに本番に臨むことができます。
- 64×64チャンネル双方向USBオーディオインターフェース：シームレスな録音とルーティングを実現し、ライブパフォーマンス中も途切れずに音をキャプチャできます。

業界の先駆けとしての役割

PreSonusは、「プロフェッショナル向けの音響機器をすべてに提供する」というミッションを掲げており、今回の『StudioLive Series III SE』はその理念が具現化された製品でもあります。このデジタルミキサーは、現場の音響エンジニアやミュージシャンが直面する問題を解決するために設計されています。製品の設計にはユーザーの利便性が考慮され、様々な環境での使用に適した機能が充実しています。

幅広い製品ラインナップ

今回の発表に伴い、3つのモデルが登場します。

- StudioLive SE 16：359,920円（税込）
- StudioLive SE 24：470,140円（税込）
- StudioLive SE 32：527,670円（税込）

それぞれのモデルは、モーターフェーダーの本数やプリampの数など、異なる仕様になっており、ニーズに応じた選択が可能です。

デジタル時代のミキシング

今後、デジタル機器が音楽制作全般においてますます重要な役割を果たす中、『StudioLive Series III SE』はその中心的な存在となることが期待されます。PreSonusの最新技術が詰まったこのデジタルミキサーは、音楽制作の未来を明るく照らす存在です。

製品動画やデモ動画は公式YouTubeチャンネルで公開されており、その使い方や機能を実際に確認することができます。音楽制作において、より高いクオリティと効率を求める方にとって、『StudioLive Series III SE』は見逃せない選択肢となることでしょう。